CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/11/23号
早くから点をとってほしかった
コンサドーレ札幌 4-1 栃木SC
得点者
- コンサドーレ札幌
- 前29分 都倉
- 前42分 宮沢
- 前46分 福森
- 後12分 堀米
- 栃木SC
- 後3分 金子
第42節 11/23現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 大宮アルディージャ | 86 | 42 | 26 | 8 | 8 | 72 | 1.71 (1) | 37 | 0.88 (4) | 35 |
2 | ジュビロ磐田 | 82 | 42 | 24 | 10 | 8 | 72 | 1.71 (1) | 43 | 1.02 (9) | 29 |
3 | アビスパ福岡 | 82 | 42 | 24 | 10 | 8 | 63 | 1.50 (3) | 37 | 0.88 (4) | 26 |
4 | セレッソ大阪 | 67 | 42 | 18 | 13 | 11 | 57 | 1.36 (5) | 40 | 0.95 (7) | 17 |
5 | 愛媛FC | 65 | 42 | 19 | 8 | 15 | 47 | 1.12 (7) | 39 | 0.93 (6) | 8 |
6 | V・ファーレン長崎 | 60 | 42 | 15 | 15 | 12 | 42 | 1.00 (12) | 33 | 0.79 (1) | 9 |
7 | ギラヴァンツ北九州 | 59 | 42 | 18 | 5 | 19 | 59 | 1.40 (4) | 58 | 1.38 (19) | 1 |
8 | 東京ヴェルディ | 58 | 42 | 16 | 10 | 16 | 43 | 1.02 (11) | 41 | 0.98 (8) | 2 |
9 | ジェフユナイテッド千葉 | 57 | 42 | 15 | 12 | 15 | 50 | 1.19 (6) | 45 | 1.07 (13) | 5 |
10 | コンサドーレ札幌 | 57 | 42 | 14 | 15 | 13 | 47 | 1.12 (7) | 43 | 1.02 (9) | 4 |
11 | ファジアーノ岡山 | 54 | 42 | 12 | 18 | 12 | 40 | 0.95 (15) | 35 | 0.83 (3) | 5 |
12 | ツエーゲン金沢 | 54 | 42 | 12 | 18 | 12 | 46 | 1.10 (9) | 43 | 1.02 (9) | 3 |
13 | ロアッソ熊本 | 53 | 42 | 13 | 14 | 15 | 42 | 1.00 (12) | 45 | 1.07 (13) | -3 |
14 | 徳島ヴォルティス | 53 | 42 | 13 | 14 | 15 | 35 | 0.83 (19) | 44 | 1.05 (12) | -9 |
15 | 横浜FC | 52 | 42 | 13 | 13 | 16 | 33 | 0.79 (21) | 58 | 1.38 (19) | -25 |
16 | カマタマーレ讃岐 | 51 | 42 | 12 | 15 | 15 | 30 | 0.71 (22) | 33 | 0.79 (1) | -3 |
17 | 京都サンガF.C. | 50 | 42 | 12 | 14 | 16 | 45 | 1.07 (10) | 51 | 1.21 (16) | -6 |
18 | ザスパクサツ群馬 | 48 | 42 | 13 | 9 | 20 | 34 | 0.81 (20) | 56 | 1.33 (18) | -22 |
19 | 水戸ホーリーホック | 46 | 42 | 10 | 16 | 16 | 40 | 0.95 (15) | 47 | 1.12 (15) | -7 |
20 | FC岐阜 | 43 | 42 | 12 | 7 | 23 | 37 | 0.88 (18) | 71 | 1.69 (22) | -34 |
21 | 大分トリニータ | 38 | 42 | 8 | 14 | 20 | 41 | 0.98 (14) | 51 | 1.21 (16) | -10 |
22 | 栃木SC | 35 | 42 | 7 | 14 | 21 | 39 | 0.93 (17) | 64 | 1.52 (21) | -25 |
荒野 都倉
(ナザリト)
小野
(中原)
堀米 宮沢 稲本 石井
(永坂)
福森 河合 櫛引
ク・ソンユン
sub:金山 上原 深井 神田
今季最多の4得点、3点差をつけて快勝なのですが、なぜかモヤモヤが解消されないのはワタシだけでしょうか。最終戦になってしまうのが許せないんですよ。もっと早くやってくれよと、嘆きたくなります。これが成長の証という側面もみとめますが、どうしても終わりよければそれでよしを思い浮かべて、ダマサレないぞと、思ってしまいます。
確かに成長もありました。堀米はうれしいプロ初ゴール。宮沢は攻守で欠かせない存在感。後半の入りのグダグダはまだダメですが、2点差に詰め寄られても、きっちり3点差に戻せたのはメンタル面での持ち直しが見られました。
相手はJ2残留が絶望的で、プロ初先発の GK が先発した有利な状況で、幾度となく取りこぼしていた下位のチームから順当に勝ち点3と得失点差プラス3を奪えたのも、嬉しい材料です。こういった流れが切れてしまうのは残念ですが、そこはどのチームもイコールコンディション。パワーアップして、2月末の開幕に備えてほしいです。
試合経過
立ち上がりから優勢に試合を進め、29分に、河合の前線へのロングボールに追いついた石井からのクロスに反応した都倉が、相手をかわしてシュートを決めて先制。福森の右CKに宮沢が頭で合わせて追加点。前半アディショナルタイムには、小野のシュートの跳ね返りを福森押し込んだ。
後半立ち上がりは反撃を受け、クロスに合わせられ、セーブを破られた。流れは相手に傾きかけたが、宮沢のマイナスのパスに走り込んだ小野がワンタッチでスルーパスを出し、そこに走り込んだ堀米がダイレクトにシュートを撃って突き放した。今季初の4得点で今シーズンを締めくくった。
それでも苦言をいわせろ
足りないのは得点ですよ。順位表を見ると、失点数は6位以上と遜色ありませんが、得点力のあるチームが順当に上位にいます。都倉は頑張ったと思いますが、途中離脱あり。代わって内村が夏場に得点を挙げたがけがで離脱。ナザリトは4月が最後の得点。前田はずっとけがに苦しみ無得点。荒野をFWに入れざるを得ないのでは、昇格圏は遠のきます。
試合終了後のセレモニーで、野々村社長の口から四方田監督来季続投の意向が示されました。留任濃厚で、シーズン開始から指揮を執れるので、やりやすいでしょう。とにかくもっと点をとって、勝負強くなってほしいです。
すでに去就のウワサが飛び交っております。新たに補強するにしても、期待通りの活躍を願いたいです。クラブ創設20周年の北海道コンサドーレ札幌の一年目を昇格できるよう、お願いします。
(25日 20:00)