CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2013/04/07号
5分で逆転4分で再逆転
これが天国と地獄
これが天国と地獄
ファジアーノ岡山 3-2 コンサドーレ札幌
得点者
- ファジアーノ岡山
- 前17分 荒田
- 後35分 田中
- 後39分 竹田
- コンサドーレ札幌
- 後29分 内村
- 後34分 内村
順位 | 第7節 4/7現在 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | ファジアーノ岡山 | 13 | 7 | 3 | 4 | 0 | 8 | 1.14 (9) | 5 | 0.71 (3) | 3 |
19 | コンサドーレ札幌 | 6 | 7 | 2 | 0 | 5 | 6 | 0.86 (14) | 10 | 1.43 (18) | -4 |
テレ
(前田)
宮沢 内村 上里
深井 河合
(砂川)
前 奈良 パウロン 小山内
(上原)
杉山
sub:阿波加 櫛引
逆転した直後に即失点。そして再逆転を食らいました。気がつきゃもう5敗。わかっちゃいるけどやめられない、ではありませんよ。
実は、今季初の逆転です。もう一つ今季初の2得点です。加えて内村が一試合2得点です。しかしそんな好材料を全部忘れさせる逆転負けです。客観視するなら、サッカーの怖さ奥深さと語られるのでしょう。ところが得点即失点が2度目なら、悠長なことを言っていられません。
悩みどころは、攻撃的一手で結果を出せるが、リスクがあること。砂川は信頼でき、上原がとび道具になりつつありますが、同時にほころびも目立ってきました。ケガ人で左右のサイドバックが一定できず、センターバックも安泰ではない苦しい状況ですが、失いかけている自信がほしいです。ちなみに今シーズンの勝ち試合は1-0です。
試合経過
強風の中で始まった試合は、立ち上がりから相手にゲームを支配される。出足が悪くセカンドボールが拾えす、なかなか攻撃できずに前半を終える。
後半開始と同時に、砂川と上原を投入。出足が良くなり、逆転に成功する。しかしリードしたのも束の間で、1分後に同点にされ、さらに4分後に再逆転を許した。アディショナルタイム5分まで得点機はあったが、決めきれなかった。
この試合の収穫
リーグ最少失点の相手から2得点を得たことですね。難敵相手でも勝機はあるのですよ。あっさり再逆転を許すのは、正気の沙汰ではありません。そんなシャレをいっている場合ではないですね。
攻撃は良くなっていて、砂川を投入すれば点を取れる期待がわいてきます。練習で狙っていたかたちを出せているのだから、もっともっと。
(10日 0:10)