CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/11/07号
望みをつないだ二連笑
コンサドーレ札幌 2-0 徳島ヴォルティス
得点者
- コンサドーレ札幌
- 前47分 宮沢
- 後5分 都倉
- 徳島ヴォルティス
- なし
第40節 11/8現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | ジェフユナイテッド千葉 | 57 | 40 | 15 | 12 | 13 | 50 | 1.25 (6) | 42 | 1.05 (12) | 8 |
7 | V・ファーレン長崎 | 57 | 40 | 14 | 15 | 11 | 39 | 0.98 (13) | 31 | 0.78 (1) | 8 |
8 | 東京ヴェルディ | 57 | 40 | 16 | 9 | 15 | 42 | 1.05 (9) | 38 | 0.95 (6) | 4 |
9 | コンサドーレ札幌 | 54 | 40 | 13 | 15 | 12 | 42 | 1.05 (9) | 40 | 1.00 (9) | 2 |
14 | 徳島ヴォルティス | 50 | 40 | 12 | 14 | 14 | 33 | 0.83 (19) | 40 | 1.00 (9) | -7 |
都倉 荒野
小野
(ナザリト)
堀米 深井 宮沢 石井
(上里) (上原)
福森 河合 永坂
ク・ソンユン
sub:金山 櫛引 前貴 中原
負けた方がプレーオフ進出消滅のデスマッチを制しました。トーナメント状態で後がない中、よく勝ったと思います。残り2試合で、6位まで勝ち点差3です。射程圏内に戻ってきました。
この試合は大きな収穫がありました。堀米と宮沢が絶好調ですが、都倉と永坂は特筆していいでしょう。
都倉は7月12日のセレッソ戦以来となる4ヶ月ぶりのゴール。得点源の復活なくして昇格は考えられません。4試合ぶりの完封に貢献したのは、リーグ戦初出場になった永坂。186センチの長身ディフェンダーは、相手の長身フォワードをよく抑えました。この時期に新たなDF が出てきて結果を残すのは、とっても良いことです。11年の時も櫛引が招集になったとき奈良が出てきて昇格に貢献しました。競争に勝って、次も出てほしいですね。
試合経過
立ち上がりこそ相手の出足がよかったが、その時間帯をしのぐと5分の戦い。前半アディショナルタイム終了間際に、小野からのパスを都倉がワンタッチでつなぎ、走り込んだ宮沢が合わせてシュートを決めて先制した。いい流れで後半に入り、前線でボールを奪った堀米と荒野がへワンツーの形になり、堀米がゴール前に抜け出してGKと1対1になったところで都倉へパスを送り、スライディングしてゴールが決まった。
終了間際には怒涛の攻撃を受けるものの、ソンユンの好セーブやリーグ戦初出場の永坂らが粘り強く対応した。完封勝利で、プレーオフに望みをつないだ。
それでも苦言をいわせろ
3点目をとりましょうよ。2点リードで安心はしていないでしょうが、とれるチャンスはありました。2点目の直後の後半7分、荒野の落としを受けた都倉がドリブルで持ち込んでシュートを打つが、左ポスト直撃。得失点差で不利なだけに、確実にやりましょう。
次節は今年最後のアゥエー、19位水戸ホーリーホック戦。水戸のアゥエーで勝った年は昇格と言われた頃もありました。北関東で試合ですが、所用で欠席です。最終節22位栃木SCと共に下の順位との対戦ですが、下位に足元をすくわれた今年を思い出すと油断大敵。確実に勝つべし。
(10日 20:20)