CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2012/05/12号
55秒で決着
決定機6回もあったのに
決定機6回もあったのに
コンサドーレ札幌 0-1 FC東京
得点者
- コンサドーレ札幌
- だれかいれなさい
- FC東京
- 前55秒(1分) 梶山
順位 | 第11節 5/12現在 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | コンサドーレ札幌 | 4 | 11 | 1 | 1 | 9 | 8 | 0.73 (17) | 18 | 1.64 (15) | -10 |
6 | FC東京 | 18 | 10 | 6 | 0 | 4 | 11 | 1.10 (13) | 10 | 1.00 (4) | 1 |
前田
(榊)
高木純 近藤 古田
(大島) (内村)
前 河合
岩沼 櫛引 ジェイド 日高
ノース
イ・ホスン
sub:杉山 奈良 芳賀 砂川
今度は開始早々失点ですか。1分に満たない開始55秒で失点。めったにないモノを見たなんて、言っている場合ではありません。ハンデをあげるほどの余裕はありませんよ。
今季逆転が一回もないチームですから、こちらの余裕のなさがお見通しになります。前半は相手のペースだったものの、反撃もできていました。相手よりも決定機が多かったにもかかわらず、得点は逆。5〜6回はあった決定機ですが、1対1になった前半30分と後半6分の古田の決定機は、GK権田に近すぎたのではないかと思えます。好セーブが続くと、GKはのっていくものです。ファインセーブに遭った後半10分のフリーでの高木や後半18分の近藤のシュートは、相手GKを乗せた結果なのかもしれません。
試合経過
開始早々のCKから失点。梶山のつま先に当たって方向が変化して、ゴールに吸い込まれた。シュート数は11本ずつで、互いに攻め互いに守る好ゲームだったが、GK権田修一の再三のファインセーブと決定機に決められなかったことが勝負を分けた。
この試合の収穫
宮沢が肉離れで全治4〜6週で離脱したボランチで、前が及第点の出来でした。河合が満身創痍、芳賀が病み上がり、山本がまだ間に合わない、岩沼は左SBな状態で、貴重な存在になりつつあります。
大島と榊が戻ってきて、前線は厚みを増しました。バリエーションは増えますが、得点にこだわること、そして勝ちにこだわることも打ち出すべきです。気がつくと残り25試合です。
(15日 01:40)