CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2018/07/22号
得点あればもっとよかった
北海道コンサドーレ札幌 0-0 ジュビロ磐田
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
- ジュビロ磐田
- なし
順位 | (第17節7/22現在) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 北海道コンサドーレ札幌 | 27 | 17 | 7 | 6 | 4 | 21 | 1.24 (7) | 19 | 1.12 (7) | 2 |
9 | ジュビロ磐田 | 23 | 17 | 6 | 5 | 6 | 18 | 1.06 (14) | 18 | 1.06 (5) | 0 |
ジェイ
(都倉)
チャナ 三好
ティップ
菅 駒井
(白井)
宮沢 深井
(荒野)
福森 石川 進藤
ク・ソンユン
sub:菅野 早坂 小野 兵藤
勝てる試合だったでしょう。終盤になってもボールを拾えて競り勝っていました。それだけに、PKを阻まれることはとても大きなことですね。無失点で終えたのは良かったのですが、勝ち点2を失った感は否めません。
スコアレスドローのときは、ゴールキーパーに注目してみましょう。PKを阻んだカミンスキーには、他にも絶好機をセーブされました。ウチラのソンユンも、負けじとファインセーブを見せます。互いのキーパーが良いと、ゲームが引き締まりますね。決定力のなさを嘆く声もありますが、もっと守備力を高く見てあげましょうよ。そういった角度から観ると、妥当なスコアだったと思います。
試合経過
前半32分に、相手DFのハンドでPKを獲得する。キッカーのジェイが左足でゴール左隅にシュートを放ったが、GKカミンスキーにセーブされた。絶好の先制機を逃して、前半を終える。
後半23分に都倉と荒野を同時投入。さらに白井を投入してチャンスを作ったが、得点を決めきれずスコアドローに終わった。
この試合の着眼点
相手が11人以上いたような気もするゲームでしたと敵将に言わしめました。実際、ボールも人もよく動いていました。これで勝てたなら手放して喜べるのですが、好機になったのは、 チャナティップが攻め込んだときと、カウンターを狙ったときだったのが、気がかりです。ジェイがPK以外でもブレーキになっていたのが気がかりです。
リーグ戦のちょうど半分、17試合を終えました。勝ち点「27」。勝ち点50のペースです。まずは早期の残留確定ですが、その先も充分手に届くところにあります。まだまだのびしろはあります。
このあとは、真夏のアウェイ2連戦です。7月28日(土)18:00、パロマ瑞穂で名古屋グランパス戦。中3日で、8月1日(水)19:00にV・ファーレン長崎戦。災害レベルの暑さなので、みなさま熱中症にお気を付けて。
(24日 21:20)