CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2019/08/03号
12シュートよりも勝ち点3を
サンフレッチェ広島 1-0 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- サンフレッチェ広島
- 49分 稲垣 祥
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
(第21節8/4終了時) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | サンフレッチェ広島 | 35 | 21 | 10 | 5 | 6 | 29 | 1.38 (8) | 17 | 0.81 (4) | 12 |
8 | 北海道コンサドーレ札幌 | 31 | 21 | 9 | 4 | 8 | 30 | 1.43 (7) | 27 | 1.29 (9) | 3 |
ジェイ (アンデルソン ロペス) チャナ 鈴木 ティップ 菅 白井 深井 宮沢 (ルーカス フェルナンデス) 福森 キム 進藤 ミンテ ク・ソンユン sub:菅野 石川 早坂 岩崎 藤村
負けた気がしないと嘆いても、仕方ありません。悲しい結果ですが、点をとられて、点を取れなかったのは事実です。こちらは中13日で、相手は中2日。これで、日程の有利不利は関係ないことがわかりました。前半のうちに先制できなかったことが全てです。敵地の広島では2分け7敗と、またも勝てませんでした。
シュート数を見ると12対5。前半は41分に1本しか打たせていません。後半も4本。その中で唯一のピンチらしいピンチを決められました。進藤の右サイドが突破されたり、宮沢の寄せが間に合わなかったところ、ソンユンがブラインド気味になったこともありましたが、誰も責められない失点ですよ。紙一重の違いが大きな差になりました。
それにしても決定力不足はなんとかならないものですかね。あと数センチ単位の精度なんでしょうが、7月と同じようなパターンで、相手よりシュート数が多いのに勝ちきれていないのがもどかしいです。9月初めのルヴァン杯準々決勝で再び対戦するだけに、勝ちきる力を身につけてほしいです。
試合経過
開始から相手ゴールに迫る。ジェイや鈴木、白井などいくつも決定機を作るが、決められずに前半が終わった。
後半開始直後に右サイドを突破され、マイナスのクロスをペナルティエリア中央で拾われ、シュートを決められた。このあとはチャナティップを中心に攻勢を強め、さらに、ルーカスフェルナンデスとアンデルソン ロペスを投入するが、ゴールネットが遠かった。
この試合の収穫
ルーカスフェルナンデスは、ボランチもできるんですね。これは大きな発見です。前によく向かって行きました。ドリブルは得意で守備もできますから、荒野とはまたちがったタイプのボランチですね。白井が右サイドに定着しつつあるので居場所が気になりましたが、劣勢のとき効果的でしょう。
8月10日(土)14時は、ドームで浦和レッズ戦。この日は河合竜二 引退試合でもあります。と、思っていたら、小野伸二ラストゲームにもなりました。これは絶対に負けられない戦いになります。大量リードで終盤をむかえましょう。
そのあとは夏の戦いです。8月17日(土)18時、アウェイで清水エスパルス戦。8月24日(土)13時 ドームでFC東京戦。8月31日(土)19時アウェイで ヴィッセル神戸戦。広島の暑さの中で走れたのは自信になります。
(6日 08:10)