CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/10/17号
いや、深みに入り込む
徳島ヴォルティス 3-0 コンサドーレ札幌
得点者
- 徳島ヴォルティス
- 前44分 羽地
- 後1分 倉貫
- 後18分 羽地
- コンサドーレ札幌
- だれかいれろや
順位 | (第45節10/18現在) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 徳島ヴォルティス | 69 | 45 | 19 | 12 | 14 | 66 | 1.47 (6) | 45 | 1.00 (3) | 21 |
7 | コンサドーレ札幌 | 68 | 45 | 18 | 14 | 13 | 63 | 1.40 (7) | 54 | 1.20 (9) | 9 |
順位 | (第3クール) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
7 | 徳島ヴォルティス | 17 | 11 | 5 | 2 | 4 | 18 | 1.64 (2) | 6 | 0.55 (1) | 12 |
6 | コンサドーレ札幌 | 18 | 11 | 5 | 3 | 3 | 17 | 1.55 (6) | 14 | 1.27 (8) | 3 |
順位 | (後半戦) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
9 | 徳島ヴォルティス | 27 | 19 | 8 | 3 | 8 | 31 | 1.63 (4) | 17 | 0.89 (2) | 14 |
5 | コンサドーレ札幌 | 31 | 19 | 9 | 4 | 6 | 29 | 1.53 (5) | 23 | 1.21 (8) | 6 |
中山
藤田 砂川 宮澤 古田
(石井) ↓
(ハファエル)
ダニルソン
上里 吉弘 柴田 芳賀
(横野)
高原
sub:荒谷 岩沼
メンバーの問題ですか? チャンスを与えられた選手は奮闘したのですか? 誰が代わっても変わらぬチーム力でないといけないと監督の言葉を思い出すなら、昇格消滅&6位を賭けた大一番を無様な結果で終わるはずがありませんよね?? 西嶋の出場停止だけでなく、石川がインフルエンザ。キリノ発熱、西が遠征帯同するも足首の痛みで欠場。チョ・ソンファンは左かかと痛が長引きそうになり、上原も発熱。右ひざ負傷から復帰間もない堀田以外のフィールドプレーヤー全員17人が遠征に帯同しました。最悪の事態に備え、ベンチ入りメンバーより1人増やした総力戦の結果がコレですかい。
なかなか出場できなかった選手にとってはチャンスですが、この試合の失点シーンを見ると、先発させてくれない理由がわかりました。前半の終了間際に高原がFWキムと接触。転倒した間に、そのままファーサイドに流れたボールをFW羽地に押し込まれて先制されました。キーパーチャージと判断してはいけません。足が止まった柴田は、カバーにいくことを自らやめていました。後半早々の失点は、吉弘がヘッドでクリアしたボールをダイレクトでMF倉貫に打たれたもの。3失点目は柴田がこぼれ球の処理に手間取っている間にボールを奪われました。高原はフアインセーブもあり最低限の仕事をしたと思いますが、センターバックの二人は、今後の起用をためらいます。
攻撃は先発した中山、砂川が奮闘できればよかったが、なすすべなし。シュートは前半に芳賀が放った1本だけ。32分に中山のパスからの強烈なロングシュートでした。惜しくもGK上野に触られ、バーに当たってCK。相手守備陣の奮闘で、最後にシュートを打てないもどかしい展開だっただけに、枠内のこの一発は流れを左右しました。
この試合の収穫
契約しない選手の目星がついたんじゃないですか。少なくともこれから起用していきたいのか、止めておきたいかは判断できたのだろうと思われます。
試合終了後の大ブーイング、当然でしょう。チャンスをモノにする、あるいは6位争いに勝つ。そんな気迫ありました? プロだったらその気持ちを見せてほしい。それが、メンバーが代わっても一定の力を出すことにつながります。
(18日 22:40)