CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/10/26号
安心してホームに帰ろう
徳島ヴォルティス 0-2 コンサドーレ札幌
得点者
-
徳島ヴォルティス
- なくてよろし
- コンサドーレ札幌
- 後6分 近藤
- 後35分 内村
順 | 10/26現在(第7節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 徳島ヴォルティス | 55 | 32 | 16 | 7 | 9 | 45 | 1.41 (4) | 31 | 0.97 (4) | 14 |
3 | コンサドーレ札幌 | 56 | 32 | 17 | 5 | 10 | 38 | 1.19 (9) | 27 | 0.84 (3) | 11 |
ジオゴ
(上原)
近藤 内村 砂川
(岡山) (古田)
河合 宮沢
高木純 奈良 山下 日高
イ・ホスン
sub:曳地 前 荒野 岡本
鳴門のうずしおにのまれるか、ポカリスエットやオロナミンCを飲み干してボンカレーをオイシくいたたくか。結果はごちそうさまでした。それにしてもまぁ、出場停止の岩沼とU-18遠征の櫛引を欠いても、よく耐えて4試合ぶりの勝利です。すばらしい。
今回の注目は、高校生の奈良がCBでリーグ戦初出場初先発です。天皇杯で互角の勝負ができていたので期待していましたが、期待以上ですね。メンバーが替わっても遜色ない出来なのは、河合の存在で集中力が引き出されているのでしょうか。日高を含めて最終ラインの4人は、方々から大絶賛です。
試合展開はしんどかったです。西嶋だけではなく、ディフェンスには空中戦に強いエリゼウ、中盤にはテクニシャン柿谷、FWに合わせて15得点の津田と佐藤。島田やディビットソン純マーカスが控えに回る充実した陣容です。相手主導でゲームが進んでいくのは想定の範囲内で、スコアレスで後半スタートできれば御の字です。相手の開始直後によく失点するというデータ通りになりました。左サイドからジオゴのぱすを受けた近藤が1対1を決めました。内村の追加点も、最後はGKがはじいたボールがそのままネットをゆらしましたが、右サイドからのカウンターで得点になりました。
それでも苦言をいわせろ
奈良には賞賛の声が出てくるでしょうが、基本的には厳しい目で見て、長い目で温かく見ていきましょう。あま〜いコトバだけではダメ。時には試練も必要です。櫛引だって、失敗を重ねながらも成長して定位置を獲得しました。
あとはジオゴの得点を見たい。得点パターンがカウンターばかりなのは物足りない。相手のスカウティングの結果でしょうが、それをかいくぐってこそ、昇格にふさわしいチームです。残りは6試合。厚別2試合、関東3試合、最終戦はドームです。
(29日 08:40)