CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/07/04号
得点はまったくなし、、、
コンサドーレ札幌 0-1 水戸ホーリーホック
得点者
- コンサドーレ札幌
- だれかいれろや
- 水戸ホーリーホック
- 前22分 高崎(PK)
順位 | (第 25 節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | コンサドーレ札幌 | 34 | 25 | 8 | 10 | 7 | 32 | 1.28 (10) | 30 | 1.20 (9) | 2 |
8 | 水戸ホーリーホック | 39 | 25 | 11 | 6 | 8 | 36 | 1.44 (6) | 40 | 1.60 (17) | -4 |
順位 | (第2クール) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
13 | コンサドーレ札幌 | 7 | 8 | 1 | 4 | 3 | 7 | 0.88 (12) | 9 | 1.13 (5) | -2 |
10 | 水戸ホーリーホック | 11 | 8 | 3 | 2 | 3 | 7 | 0.88 (12) | 11 | 1.38 (12) | -4 |
キリノ (砂川) 岡本 クライトン 藤田 (中山>FWへ) 上里 ダニルソン 西 吉弘 チョウ 西嶋 (上原) 荒谷 sub:高原 芳賀
後半30分以降の11失点のチームが、10失点のチームをドームに迎えた対戦。「石崎風お好み焼き」などのおかげで22707人の観客の中でゲームをできましたが、ウチラにとって、ゲームを出来たのは実質20分でした。今日のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)は、J2通産3度目の笛を吹く渡辺智哉主審です(毒)。
開始10秒で今日の試合の方向性が見えてしまいました。吉原宏太にバー直撃のシュートを打たれます。目覚めの一発で気を引き締める効果にならないのが、今のチームの調子を表しています。その後上里のミドルシュートも見られましたが、ペースをつかめません。前半21分には、ペナルティエリア内でFW高崎を西嶋が倒してファールを取られてPK献上。主審のかなり微妙な判定で2枚目のカードで退場になりました。三ツ沢で70分間10人で戦ったときはまだ0-0でしたが、今回はリードを許します。これはとっても辛いものです。
後半の頭から中山を投入して3バックに変更。それでも効果はなく後半30分に上原を投入して2バックに。主審の判定基準が状況ごとに異なり、両チームの選手がジャッジに抗議するシーンが多発。大喜利で二度と笛を吹いてほしくない主審に出てきますよ(皮肉)。接触プレーで倒れ込む時間稼ぎにも手を焼くなど、後半ロスタイム7分は初耳です。これはサッカー後進国のゲームでしょうか。
3〜4月の5戦連続を上回る、6戦連続勝利なしになってしまいました。ゲームの質は悪くないのに、ゴールを決められず逆に一瞬のミスで勝ち星を落とすゲームが続いています。しかし今節は相手の鈴木と大和田の両CBとGK本間の水戸納豆張りの粘りが上回りました。J2経験合計654試合の百戦錬磨な経験が、水戸ナチオをよみがえらせたのでしょう。今節は判定の如何に関係なく負けに値する試合でした。
この試合の収穫
やれば来てくれるじゃないですか。3万人大集結!『わしのナツコン!』遊ぶ!唱(うた)う!戦う!札幌ドームに来てみんさい!”。HFC役員もビラ配りを行って、目標の3万人に満たなくても集められることは証明されましたよ。お好み焼きだけでなく、ワシの直筆Tシャツ、応援歌、吉本芸人のイベントなどなど。私のような内地からも行ってみたいと思えます。しかし、今日初めて観戦した方がまた足を運びたいと思えるかは(以下略)。
三上強化部長が補強を示唆して、ようやく手を打とうとする意思が見えました。西嶋は2度目の退場の為2試合出場停止。複数ポジションでのやりくりにも限界になってきています。出場資格登録期限は8月28日(金)。適切な策を講じて手遅れにならないよう頼む。
(5日 23:00)