CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2009/02/10号
J1相手に勝利
できるじゃないですかー
たたかいは始まった
できるじゃないですかー
たたかいは始まった
FC東京 1-2 コンサドーレ札幌
得点者
- FC東京
- 梶山 前半25分
- コンサドーレ札幌
- ダニルソン 後半2分
- ダニルソン 後半15分
キリノ
(宮澤)
岡本 クライトン 石井
(芳賀) (横野)
上里 ダニルソン
(柴田)
西 西嶋 吉弘 藤田
(堀田) (岩沼)
佐藤
sub:荒谷
J1相手に逆転勝ちは、プレシーズンマッチとはいえいいですね。 後半開始から見違える動きで逆転できたのがよい。 厳しい戦いを勝ち抜くには、形成逆転できる力が必要ですね。
外国人トリオが始めて揃い踏み。ケガで出遅れ気味だったダニルソンは、二発で結果を出しました。後半2分に左足で約25メートルのミドルシュート。14分は直接FK。とび道具になります。キリノは一点目になるくさびからのパスを出しました。クライトンの存在感は今年も健在。しかし、外国人だけで勝てるほどJ2のレベルは低くありません。後半に入ってから前線からのプレスが効いて、主導権を握っていました。
ただし、このきっかけがハーフタイムの石崎監督の喝によるものだったのはいただけません。前半は相手をおそれていたのか、ずっとボールをキープされ、DFの連携ミスから失点。昨年の悪いときそのままです。格上を意識してしまうのでしょうか。
DFはチョウ=ソンファンの負傷もありますが、まだどの組み合わせにするのか考えあぐねている感があります。曽田と箕輪が戻ってくるまで辛抱。西嶋は両サイドバックを含めて三カ所でプレー。藤田と西のサイドバックはうまくいきそうですね。最終ラインに4人並んでいるだけで、攻撃の人数が足りないことはなさそうです。
昨年のブロックによる守備一辺倒から、柔軟にしょうとしています。ボランチとセンターバック、この二カ所の出来で今後が決まります。上里の出来とCBの安定。ここに注目しましょう。
(28日 11:40)