CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2012/04/14号
悪い流れ立ち切ってくれ
あと一息だたのむ
あと一息だたのむ
名古屋グランパス 3-1 コンサドーレ札幌
得点者
- 名古屋グランパス
- 前3分 金崎
- 前15分 オウンゴール by 奈良
- 後32分 玉田
- コンサドーレ札幌
- 後45分 古田
順位 | 第6節 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 名古屋グランパス | 13 | 6 | 4 | 1 | 1 | 10 | 1.67 (2) | 6 | 1.00 (6) | 4 |
18 | コンサドーレ札幌 | 1 | 6 | 0 | 1 | 5 | 3 | 0.50 (17) | 10 | 1.67 (15) | -7 |
前田 (三上) 近藤 宮沢 古田 (キリノ) 前 河合 (岡本) 岩沼 奈良 ジェイド 高木純 ノース イ・ホスン sub:高木貴 櫛引 日高 横野 キリノ
強豪相手に開始3分で先制されては、強い気持ちで最後まで闘えと言われても気が滅入ります。ピッチ上に得点者がいないのですよ。時間たっぷり同点に持ち込む余裕を持ってみたいです。おもしろいように、あしらわれていました。
結果しか知らない方は奈良のオウンゴールを「何やってんだ」と言いたくなるところですが、授業料なのです。投資ではないですよ。これは誰にでもあてはまるのではなく、それなりの価値がある選手にしか当てはまりません。ただ、あの場面は玉田の鋭い弾道のボールをほめるべきでしょう。
試合経過
開始早々に中央を突破されて、なすすべなく先制される。15分には、相手CKがクリアしょうとした奈良の足にあたり、不運な形で追加点を献上。時折攻めに行ける場面があったが、主導権を握られたまま試合が進む。
後半になっても流れは変わらず。ボランチのダニルソンや最終ラインの闘莉王らを擁する守備陣をこじ開けられない。逆に32分に三たび細かいパスを回されて決められる。ロスタイムに入ったところで、古田のシュートが相手DFに当たりながらもネットを揺らしたのが精一杯だった。
この試合の収穫
やっと二人目の得点者が出ました。今季初先発でJ1初ゴールの古田です。ビューティフルゴールでなくていいんです。泥臭くても何でもいいので、続いてほしい。試合自体は大勢が決まっていましたが、次に期待をつなぐゴールではないでしょうか。
大島が肉離れで全治3〜4週。内村も腰痛で欠場。砂川・上原は離脱中。横野・三上あたりにチャンスがでてきました。リーグ戦で一勝できるまで厳しい戦いが続きますが、苦しさの裏にチャンスあり。まだ4月です。まだ6節です。
(17日 01:20)