CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/07/06号
ちゃんと仕事をしないと
コンサドーレ札幌 0-0 ギラヴァンツ北九州
得点者
- コンサドーレ札幌
- だれかいれろや
- なくてよろし
順 | 7/6 現在(第2節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10 | コンサドーレ札幌 | 19 | 14 | 5 | 4 | 5 | 10 | 0.71 (19) | 10 | 0.71 (2) | 0 |
9 | ギラヴァンツ北九州 | 21 | 14 | 6 | 3 | 5 | 13 | 0.93 (13) | 16 | 1.14 (9) | -3 |
内村 三上 岡本 近藤 (砂川) (古田)(FWへ) 宮沢 高木純 (上原) (>左SBへ) 岩沼 河合 山下 日高 (ボランチへ) イ・ホスン sub:高木貴 櫛引 ブルーノ 横野
前節から今日まで、話題の中心は横野でしょう。2得点でトップスコアラーをはずすということは、よっぽど1トップとして役目を果たしていないか奮起を促しているのでしょう。しかし、スコアレスに終わって横野出場機会がなかった結果をみると、もったいない選手起用になりました。その起用の難しさが、中断後、三上、宮沢、アンドレジーニョ、横野に続き5人目にる内村の先発1トップと、ここ最近はほぼ日替わりの2列目に現れています。
試合はどちらもグランダーのパスを基調につないでいったもの。チャンスメイクがしっかりできていて、シュート数も相手の17本(前8後9)に対して16本(前10後6)と互角。スコアレスドローながらも貧打戦ではありません。特に近藤は相手の左サイドで脅威になっていました。しかし、3バックに替えた際FWに替えてたことが裏目になったのでしょうか。他にも相手選手との接触による右足首捻挫で宮沢がハーフタイムで下がったことも、点を取るために温存していた横野を出せなかった一因でしょう。
出ている攻撃陣は頑張って決定的な場面もありました。しかし、シュートを打てるところでパスを選択したり、シュートを打てるところで打たず、難しいところから打ってしまったりもすると、とってももどかしいのですよ。イ・ホスン、CBの河合と山下はいい仕事をしているだけに、早く得点で借りを返してほしいところです。
この試合の着眼点
ようやく内村と岡本がスタメン復帰を果たしたことですね。昨年の攻撃がちょっとはよかった時期を担っていた2人が戻ってきました。これでスタメン固定とはなりませんが、今後とっても期待できます。
停滞しているうちに3位との勝ち点差は9に広がりました。38試合中の14試合消化でこの位置は、そろそろエンジン全開にならないと厳しい。平日とはいえ、札幌ドーム最低記録の7811人を出している場合ではない。厚別2連戦は結果も動員もいい仕事でたのむ。
(7日 14:50)