CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2012/05/19号
はい上がるしかない
鹿島アントラーズ 7-0 コンサドーレ札幌
得点者
- 鹿島アントラーズ
- 前9分 岩政
- 前15分 大迫(PK)
- 前40分 山村
- 後16分 興梠
- 後29分 本山
- 後37分 ジュニーニョ
- 後44分 遠藤
- コンサドーレ札幌
- だれかいれなさい
順位 | 第12節 5/20現在 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 鹿島アントラーズ | 14 | 12 | 4 | 2 | 6 | 18 | 1.50 (5) | 16 | 1.33 (9) | 2 |
18 | コンサドーレ札幌 | 4 | 12 | 1 | 1 | 10 | 8 | 0.67 (17) | 25 | 2.08 (18) | -17 |
前田
(大島)
高木純 近藤 古田
(芳賀)
前 河合
(内村)
日高 奈良 櫛引 ジェイド
ノース
高木貴
sub:杉山 砂川 荒野 榊
GKイ・ホスンがアキレスけん断裂で、全治8〜10カ月。一試合2〜3失点分は防いでいたのでとっても痛い。そんな影響があったのでしょうか。これだけ失点すると原因を追求するはずが責任追及にすり替わりやすいですが、PKもあったので、GKだけの責任ではありません。至るところに原因がありました。
前節の反省から、試合への入り方は良かったです。日高と古田の両サイドからの突破や前田や近藤のシュートで果敢に攻めに行きました。ところが絶好のチャンスをモノにできません。そういった流れから一瞬の隙で先制されるものだからたまったものではありません。2失点目のあとの30分に河合のフリーでのヘッドをゴールラインで阻まれ、その6分後には前田が負傷交代。こころが折れてしまう出来事ばかりですが、そこから持ち直そうとする強い心がありません。崩壊を黙って見守るような感じがします。しかし、いつまでもJ1経験者が少ないとは言ってられないのです。
試合経過
押し気味に試合に入れたが、相手のファーストシュートを頭で押し込まれる。その後もノースがPKを献上して追加点を許し、マークの甘さから山村にプロ初ゴールを決められる。
前半でだめを押された上に、後半開始と同時に2人目の交代枠を使わなくてはいけない苦しい展開になった。反撃どころか、運動量の低下に反比例して更に失点を重ねる屈辱的な結果に終わった。
この試合の収穫
1試合7失点は新記録です。もちろんクラブワーストで。歴史的な試合で河合と高木純平が怒りを示していたことが収穫でしょうか。これを機に、7点取られたから8点取り返す気迫で臨んでほしいです。
今節はアルビレックスも屈辱的敗戦。ビッグスワンではサポが居残り解任要求を受けて、黒崎監督の辞任に発展しました。対してウチらは現体制の継続を明言しています。私はこの方針に賛成です。新たなことへのリスクを伴う変革よりも、現在やっていることの熟成を臨みます。
(22日 21:50)