CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2010/03/21号
とちぎはイイトコ
今季初勝利
今季初勝利
栃木SC 0-1 コンサドーレ札幌
得点者
- 栃木SC
- なくてよろし
- コンサドーレ札幌
- 前19分 内村
順位 | (第3節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
15 | 栃木SC | 1 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0.33 (16) | 3 | 1.00 (9) | -2 |
12 | コンサドーレ札幌 | 4 | 3 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0.67 (12) | 4 | 1.33 (10) | -2 |
キリノ 近藤
(中山)
内村 藤田
(古田)
芳賀 宮澤
岩沼 石川 藤山 西嶋
高原
sub:佐藤 堀田 リ 上里 砂川
昨年のこの対戦は引き分けなしの3連勝だったんですね。関東での初戦なのに日程決定前に入れていた予定により、スタジアムへは行けませんでした。相性の良さはあったにせよ、ワタシが行かないと勝つというジンクスはやめましょう。
前節のダメ試合を受けて、CBに藤山、ボランチに芳賀を起用。西嶋を右SBに移して、センターラインの強化を施しました。球際の弱さは改善されましたね。やはり、関所は1か所だけでなく2か所がいいですね。踏ん張りが効いていました。これを90分プラスロスタイムまで持続できたことが勝因でしょう。
内村の起用も当たりです。前節、途中出場して布陣を3-5-2に変えてから、攻撃のリズムが良くなったところを継承。FW・トップ下・サイドと一人三役をこなせるのは強いです。キリノ・近藤・内村の揃い踏みは、相手にとってはイヤですよ。持ち場の左側ががら空きになるリスクを負ってでも内村はフリーに動き回りましたが、後ろがしっかりしているから大丈夫なのです。虎の子の一点は、岩沼のロングパスを相手がクリアしたところをキリノが拾い、内村が受けるとドリブルを仕掛けて相手をかわして決めたものでした。
それでも苦言をいわせろ
まだ3試合でたったの2得点。FWの得点ゼロや、決定的なところを決められないのも気になりますが、二点目がほしい。上向いて来ていますが、攻撃の開花宣言にはまだ早い。
さて、問題は次です。ドームで勝てなきゃ今回の勝ちの価値が落ちます(さぶっ)。そんなシャレを言っている場合にならないようたのみます。
(24日 0:10)