CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2024/07/13号
悲観することはない
北海道コンサドーレ札幌 1-1 ヴィッセル神戸
- 北海道コンサドーレ札幌
- 前半39分 青木 亮太
- ヴィッセル神戸
- 後半3分 大迫 勇也
順位 | 第23節 7/14現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20 | 北海道コンサドーレ札幌 | 12 | 23 | 2 | 6 | 15 | 17 | 0.74 (20) | 44 | 1.91 (20) | -27 |
3 | ヴィッセル神戸 | 41 | 23 | 12 | 5 | 6 | 34 | 1.48 (6) | 18 | 0.78 (3) | 16 |
鈴木 青木 大森 (長谷川) 菅 浅野 (田中克) (田中宏) 馬場 大崎 (岡田) 中村 岡村 高尾 菅野 sub:中野 原 出間 交代: 後半19分 田中宏(浅野) 後半19分 長谷川(大森) 後半33分 岡田(大崎) 後半40分 田中克(菅)
ようやく得点を取れました。一か月以上待ちましたよ。追いつかれても PK を獲得できただけに、勝てた試合でしたね。取るべき結果にはならなかったものの、次の試合に期待が持てます。
待望の得点
最初は押し込まれましたが、次第に攻撃の時間が長くなりました。やっぱり大崎がボールを呼び込んで配球するのが効いていますね。15分に馬場がミドルシュートでゴール枠内。20分にはカウンターから菅がシュートを放つが、こちらも GK がキャッチ。枠にシュートが行くと、より得点への期待が高まります。39分には、直接決めるには絶好の位置でフリーキックを獲得。青木が右足から放ったボールが、相手の壁が割れたところに入って、キーパーが動けずにゴール右下に決まりました。これが、6試合ぶり、実に489分ぶりとなるゴールです。どんな形でも決まってほしかった得点を得て、リードで前半を終えました。
失点は半端なかった
後半が始まると、相手の勢いにのまれました。耐えていましたが、アチラには半端ない点取り屋がいます。ずっと岡村がついていましたが、このときはつききれませんでした。それだけでなく、菅と鈴木がウオッチャーになり動けず。ここは課題で見過ごせませんが、まだまだ勝ち越せる勢いがありました。
嗚呼 PK
後半27分に、菅がエリア内で相手に倒されてファウル。PKを獲得しました。絶好の勝ち越しのチャンスで、キッカーは鈴木。2019年から20年途中までの在籍時には、全ての PK を成功させてきました。GK 前川との駆け引きがあったとはいえ、がっちりキャッチされました。枠に飛んでいていますから、キャッチしたキーパーが上回ったのですよ。批判はできません。練習よりコースが甘かったので、捕られてしまった。力が入っていた
。蹴るには、とっても勇気が要ります。このままスコアは変わらず、勝ち点1。2つたりないのはその通りですが、次の勝利が近くなりました。
この試合の着眼点
青木と浅野と菅がそろって先発復帰。長谷川も復帰。天皇杯で結果を出した田中克幸と岡田も起用されました。底上げされ、選手層が厚くなってきました。あとは、流れからの得点と勝ち点3です。
次は、7.20(土)19時埼スタで浦和レッズ戦。こちらは参戦予定です。これで中断期間になると思いきや、7.30(火)19時ドームで、プレシーズンジャパンツアー 1試合目として、スペインのセビージャ戦。8月に入ると、8.7(水)アウェーで19:30から横浜F・マリノス戦。8.10(土)14時ドームでアビスパ福岡戦。勝負はこれからです。勝利に向けて、最善の準備をしましょう。
(17日 06:50)