CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2024/03/30号
すぐに次の試合がやってくる
ヴィッセル神戸 6-1 北海道コンサドーレ札幌
- ヴィッセル神戸
- 前半 8分 大迫 勇也
- 前半24分 宮代 大聖
- 前半43分 武藤 嘉紀
- 後半 4分 宮代 大聖
- 後半27分 山川 哲史
- 後半50分 武藤 嘉紀
- 北海道コンサドーレ札幌
- 後半28分 オウンゴール
順位 | 第5節 3/30現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | ヴィッセル神戸 | 10 | 5 | 3 | 1 | 1 | 10 | 2.00 (1) | 3 | 0.60 (2) | 7 |
20 | 北海道コンサドーレ札幌 | 1 | 5 | 0 | 1 | 4 | 2 | 0.40 (20) | 13 | 2.60 (20) | -11 |
鈴木 (大森) 駒井 小林 (原) (青木) 菅 浅野 (長谷川) 荒野 馬場 中村 岡村 尾 (原) (スパチョーク) 菅野 sub:阿波加 家泉 交代: 後半 0分 スパチョーク(尾) 後半19分 原(中村) 後半25分 青木(小林) 後半25分 大森(鈴木) 後半25分 長谷川(浅野)
3-0は危険なスコアなのは定説になっていますが、とっても危険ですね。倍になっていました。なすすべなく完敗なのは認めますが、下を向いている場合ではありません。向かうは前へ。圧を持って、です。
前に圧かからず
立ち上がりはこれまでの反省が反映されていました。クロスやサイドチェンジを使って、打開しようとする意図を感じました。しかし、相手のいやがることにならず、さらに前へ進めません。ボールを動かせてるなら、もっと前へ送ってもいいでしょう。オフ・ザ・ボールなら、圧をかけ続ければ、ディフェンスラインを下げられます。実際には、鈴木はボランチの位置まで下がることが多く、小林は右に流れぎみで、浅野がどこにいるかわからず。これでは、反撃してくださいと言っているようなものです。少なくとも、前からの強度は弱い。攻撃が単発に終わるだけでなく、守備にも影響します。失点時の強度不足は、前からの弱さから始まっています。全員がマンツーマンディフェンスを徹底しないと、同じことの繰り返しになりかねません。
シュート5本 枠内ゼロ
前へ向かわないとシュートチャンスはありません。その証拠に、後半の鈴木は前の位置でプレーしてシュート2本。16分はドリブルからペナルティエリア手前でシュート。25分は菅のパスに反応して抜け出してからシュート。左から兆しがあるじゃないですか。29分には、左サイドからドリブルで進入した原がシュート。打開のヒントはありますよ。これはリードされて相手がイージーモードになったおかげで、前半からシュートを撃って得点期待値を高めるには、やっぱり圧をかけるしかないでしょうね。
この試合の収穫
プレゼントをいただきました。クリアミスでのオウンゴールです。これで、2試合連続得点ですよ。右サイド長谷川からのクロスが効いていたのはまちがいなく、相手がふれていなかったらスパチョークが受けて、決定機になっていた可能性が高かったです。
すぐに次の試合がやってきます。水曜日には名古屋グランパス戦。土曜日には ガンバ大阪戦。共にドームで戦えるのは心強いです。強い気持ちで勝利を。
(2日 07:00)