CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2020/10/10号
金子値千金2発
北海道コンサドーレ札幌 2-1 湘南ベルマーレ
- 北海道コンサドーレ札幌
- 42分 金子 拓郎
- 55分 金子 拓郎
- 湘南ベルマーレ
- 36分 金子 大毅
第21節 10/10 現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | |||
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13 | 北海道コンサドーレ札幌 | 21 | 22 | 5 | 6 | 11 | 28 | 1.27 (12) | 44 | 2.00 (17) | -16 |
18 | 湘南ベルマーレ | 9 | 20 | 2 | 3 | 15 | 15 | 0.75 (18) | 34 | 1.70 (11) | -19 |
アンデルソンロペス
(ドウグラスオリヴェイラ)
駒井 金子
(早坂)
菅 ルーカス
フェルナンデス
(白井)
宮沢 荒野
(高嶺) (深井)
福森 キム 田中
ミンテ
中野小
sub:菅野 中野嘉
やっとホームで勝てました。7月26日以来ですよ。足踏みが何度か数える気力もなくなりますが、ようやくJ1ホーム50勝達成です。
今日は金子につきます。開始から右を狙い続けました。相手のプレスや守備が強靭で、両サイドにフタをされてなかなか実りませんでしたが、続けたことがよかったです。シュートゼロのままリードされましたが、もっていました。田中がシュートブロックのこぼれ球に反応して入れたと観ていましたが、触れていたんですね。逆転ゴールは文句なし。右サイドをスピードに乗ってドリブルで駆け上がって、相手の股下を通して逆転ゴールをを決めました。これ以外でもチャンスメイクやゴールに迫りました。新たなアタッカー誕生です。
前半は40分近くまで、シュートゼロ。相手の最終ラインは人がそろっていて、前線からのプレスも強いから、チャンスは少ないです。田中や金子が前へ向かうことで打開できました。追い越すプレーがあると、チャンスが増えます。
リードされたときは、またくりかえしになるのか、悪いことが脳裏をよぎりました。だからこそ、6分後に追いついたのが大きかったです。終盤は、交代で入った選手を中心に 守り切りました。ドウグラスオリヴェイラは狡猾な時間の使い方を見せてくれました。早坂は、主に前線からの守備。幅広く走り回ってました。後半44分の深井投入は、逃げ切りのメッセージでした。
試合経過
立ち上がりから相手のプレスに苦しむ。前線になかなかボールが渡らず、GKからのボールをカットされ、ペナルティエリア手前の中央からのシュートで先制された。
この後は相手DFラインの裏を目掛けてボールが入るようになる。左から駒井が入れたクロスをルーカスフェルナンデスがシュートを放つが、ゴールライン付近でクリアされる。このこぼれ球に田中が反応して、グラウンダーのシュートを放つと、金子が触れてネットを揺らした。前半終了間際にも、アンデルソンロペスのシュートが、ゴールライン上でブロックされる場面があった。
後半はその勢いを維持して進める。金子が右サイドをドリブルで駆け上がり、相手をかわしてゴールを決めた。終盤には反撃を受けたが、1点差を守り切った。
それでも苦言をいわせろ
もどかしい。ボールを受けてすぐに撃てば決まっていたシーンが、少なくとも2回ありました。決定機で持ち換えたり、横に回す、など。比べると、ネットを揺らしたオフサイドや、上にふかしてしまうほうが、まだ諦めがつきます。
次は中3日の試合。10.14(水)19:30、アウェーのパロ瑞穂で名古屋グランパス戦。10.18(日)13:00ドームで鹿島アントラーズ戦。再びドームで、10.24(土)14:00横浜FC戦。10月はまだ無敗です。いい月にしましょう。
(13日 08:10)