CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2010/07/25号
もっと強くなれ
コンサドーレ札幌 1-2 横浜FC
得点者
- コンサドーレ札幌
- 後20分 藤田
- 横浜FC
- 前4分 西田(PK)
- 前34分 高地
順位 | (第18節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | コンサドーレ札幌 | 23 | 18 | 5 | 8 | 5 | 20 | 1.11 (10) | 22 | 1.22 (11) | -2 |
10 | 横浜FC | 23 | 18 | 7 | 2 | 9 | 27 | 1.50 (5) | 28 | 1.56 (17) | -1 |
キリノ (中山) 内村 宮澤 古田 (近藤) (高木>左SBへ) 上里 芳賀 (DF中央へ) 西嶋 石川 吉弘 藤田 高原 sub:佐藤 砂川 岡本 横野
公式記録では得点機会阻止。足を高く上げて危険なプレーでイエローで、執拗な抗議でもう一枚イエローだったと思いましたよ。あれが得点機会阻止でレッドなら、ディフエンダーの仕事上がったりですよ。これもBSで生中継があったおかげで、よーく見れたがら言えるのです。同時に敗因もしっかりはっきり見えました。
ロスタイムを含めて90分以上一人少ない戦いを強いられたわけですが、言い訳にしてはいけません。消耗に強いチームこそ、真の強者です。実際、先制されてから、相手はなかなか攻めの糸口をつかめていませんでした。防戦一方ながらも、肝心なところで許さなかったのはえらい。しかし、押してダメなら引いてみなじゃないですけど、相手の左サイド少し距離があるところから、クロスを上げたつもりが入っちゃった追加点はやめようよ。高地にほとんど寄れていません。クロスを上げられるのは仕方ないと判断していたとは思えないけど、クリアミスやみんな足が止まっていたことが気になりました。
シュートは、前半は上里のダメもとミドル2本のみ。後半は攻めていたように見えて、藤田のヘッドのみ。芳賀を3バックの中央に据えて、藤田と高木の両サイドバックを高い位置に持ってきて、さらに近藤を投入したのは成功でしたが、中央を封じられて、キリノの飛び出しや近藤の踏ん張りだけで厚みがなかったのが悔やまれます。内村・古田を早期に下げると苦しいです。
この試合の収穫
高木の左サイドの突破が良かったですね。攻撃センスがあるように思えます。4バックの中での連携を深めていけば、新たな武器になるでしょう。
18試合終えて前半戦終了。良くも悪くも前半戦を象徴するゲームでした。前節に最後の踏ん張りを見て、今節は悪いながらも1点返しています。石川と西嶋が次節出場停止なのは辛いですが、この粘りを後半戦ずっとたのむ。
(27日 00:50)