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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2025/03/23号

フォワード2得点
待ってたぜ連笑だぁ

愛媛FC 1-2 北海道コンサドーレ札幌

順位 第6節 3/23現在 得点 失点
20 愛媛FC 1 6 0 1 5 6 1.00 (11) 14 2.33 (19) -8
15 北海道コンサドーレ札幌 6 6 2 0 4 6 1.00 (11) 12 2.00 (18) -6
       バカヨコ
     (キム ゴンヒ)
        
         長谷川
         (白井)
 
 青木  高嶺  馬場  近藤
(田中宏)    (宮沢)
    
 岡田  中村  家泉  高尾
(木戸)
          中野
 
sub:児玉 西野 荒野
     サンチェス
交代:
後半11分 キム ゴンヒ(バカヨコ)
後半11分 白井(長谷川)
後半27分 宮沢(馬場)
後半27分 木戸(岡田)
後半32分 田中宏(青木)

よく追いついて、逆転できました。決して出来はよくありません。厳しい試合を強いられました。スパチョークが代表戦で不在だった影響があったかもしれません。今は、勝利優先です。連勝して勝ち点3を持って帰ることが大事です。

やっとバカヨコに一発

早々に先制されましたが、落ち着いて試合を進められるようになってきました。次第に、高尾が上がってきて、近藤と共にゴールに迫れるようになります。先制点は右から。馬場から前方へのボールを、近藤が敵陣深い位置で胸トラップ。これをグランダーでゴール前へ送ると、走り込んできたバカヨコは合わせて押し込むだけでした。ごっつぁんなゴールで流れから来日初得点。なにより、フォワードが今季初得点です。

逆転できた

その後も攻め続けて得点への期待が高まりましたが、あと一歩で奪えないもどかしい展開。後半15分の青木のミドルシュートはキーパーの正面。1分後に再び青木がシュートを放つも、クロスバーを直撃しました。その後は徐々に相手が攻める時間が長くなり、苦しくなってきました。そこで、ボランチに宮沢と木戸。宮沢は熟練の域に達していますね。試合を落ち着かせて、時間の使い方が巧みでした。木戸は前への意識がよかったです。37分には、家泉からのボールを受けて右サイドからアーリークロス。近藤がそらして、キム ゴンヒがダイレクトボレーで2年ぶりの得点が逆転ゴール。途中出場から試合を決定づける ディサイダーで逆転して勝ち点3をもぎ取ったのは大きいです。

それでも苦言をいわせろ

課題はいっぱいあります。失点は、中野がキャッチしきれずはじいて、これをクリアした中村のヘッドが相手に渡ったもの。中盤での競り合いは、五分かむしろ負けて押されていました。馬場と高嶺は機能しきれないというよりも、むしろやるべきことが多すぎて対応で精一杯。宮沢がボランチに入って高嶺が左に移って落ち着きました。他にも気になるところはありましたが、勝てたからこそ、振り返りで済むのです。負けていたら、あらためて言うまででもないですよね。

次はルヴァンカップ 1回戦。3.26(水)19時から福島ユナイテッドFC戦。出場時間の少ない選手はここでアピールを。3.29(土)、ようやくホームに戻れます。14時からドームでヴァンフォーレ甲府戦。4月初戦もドームで、4.5(土)14時徳島ヴォルティス戦。4.12(土)14時アウエーの水戸ホーリーホック戦は参戦予定です。次の勝利に向けてよい準備を。

(25日 06:50)

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