CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/04/16号
ホームは負けられない
北海道コンサドーレ札幌 1-1 川崎フロンターレ
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 82分 都倉 賢
- 川崎フロンターレ
- 74分 小林 悠
第7節 04/16現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
15 | 北海道コンサドーレ札幌 | 8 | 7 | 2 | 2 | 3 | 6 | 0.86 (14) | 10 | 1.43 (13) | -4 |
6 | 川崎フロンターレ | 12 | 7 | 3 | 3 | 1 | 9 | 1.29 (8) | 7 | 1.00 (4) | 2 |
内村 都倉
(菅)
兵藤 荒野
(前 寛)
田中 宮澤 早坂
(小野)
福森 横山 キム
ミンテ
ク・ソンユン
sub:杉山 進藤 河合 上原
名前負けしたっておかしくない相手ですが、終始互角の闘いでした。スタッツはむしろ、ウチラのほうがよかったですね。シュート数9本に対して13本ですよ。パスとボール支配率では負けてましたが、走行距離とスプリントでは勝っていました。
ジュリーニョが肉離れと発表され、さらにやりくりが大変になりました。昨年年間3位で、過去には等々力で何もできずにやられている印象ですが、ホームではまともに戦えるんですね。パス回しとポゼッションの相手に対して、カウンターと高さで対抗しました。持ち味が全くちがいます。当然ボール支配率は相手が上ですが、気にしません。荒野の推進力とクロスが、走力の早坂とパスセンスの兵働とうまく融合してきたのでしょう。宮沢はアンカーで黒子に徹しています。中盤の4人が健在なら、大崩れしないという期待を持てます。
試合経過
パス回しとボール支配率に勝る相手に、走力で対峙する。後半5分に内村が負傷で交代。相手に押され気味になる中、27分にペナルティエリア内での中村の突破を福森が倒して、PK の判定。これを決められて、先制点を許す。
しかし、その10分後に、荒野のクロスを、混戦に競り勝った都倉がヘディングで押し込み、ゴールラインを割って同点に追いついた。この後はスコアは動かず、勝ち点1を分け合った。
この試合の着眼点
内村の負傷退場が気がかりです。リーグ戦毎試合ひとり抜けるのはしんどいです。今のところFWは都倉と菅だけです。
次節は3戦全敗のアウェイ戦。しかも首位に立った浦和レッズ戦です。アチラは勝ち点3を計算してきますが、直近の3試合の勢いで挑めば互角に持ち込めるはず。早い時間で先制されないように。ワタシも参戦します。
(19日 01:50)