CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2013/10/06号
まさかではない
策が生きず
策が生きず
コンサドーレ札幌 1-3 ザスパクサツ群馬
得点者
- コンサドーレ札幌
- 後21分 荒野
- ザスパクサツ群馬
- 前4分 エデル
- 後1分 エデル
- 後28分 ダニエル・ロビーニョ
順位 | 第36節 10/06現在 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10 | コンサドーレ札幌 | 51 | 36 | 16 | 3 | 17 | 52 | 1.44 (6) | 46 | 1.28 (11) | 6 |
20 | ザスパクサツ群馬 | 34 | 36 | 8 | 10 | 18 | 33 | 0.92 (20) | 50 | 1.39 (15) | -17 |
フェホ (前田) 砂川 内村 レ コン ビン 宮沢 日高 (右SBへ) 上原 奈良 チョ パウロン ソンジン (河合) (荒野 ボランチへ) 曳地 sub:杉山 櫛引 堀米
痛すぎる連敗です。策を練って臨みましたが、策におぼれて活かせずに終わりました。やり慣れていないことをやったからなのですが、その策を決断した監督の気持ちもまた理解できます。ただし、ピッチ上では意思統一しきれていなかったように思えます。
ボランチとDFが崩れると、チームは崩壊しますね。決して大袈裟ではないです。日高がプロ初のボランチで先発なのは、目を疑いました。ボランチが故障者続出なのと、パウロンを起用したかったからなのでしょう。引いた相手対策でしたが、これが裏目です。先制点はパウロンが振り切られました。その後も中途半端なロングボールを出しては拾われる悪循環です。しかし、高さを生かしてシンプルに蹴る方針でしたから、いつものつなぐサッカーができなかった責任を押しつけてはいけません。
歯車は後半も狂ったままでした。開始早々に曳地がファンブルして押し込まれ追加点。荒野のボレーで1点返したが、パウロンが負傷でピッチから出ているときに、FKからの流れで追加点。追い打ちに、そのパウロンと交代して入った河合が、イエローを受けたことに異議を唱えて二枚目が出て退場。踏んだり蹴ったりで終えました。
この試合の収穫
逆転で滑り込む舞台がととのいました。今節は演出です。って、悠長なコトを言っている場合じゃないでしょ。多目に見るなら、いつもやり慣れていないことをやって負けたので、ダメージが小さいのは。そんなふうに、プラスに見ましょう。
ここまで来たらブレずに戦ってほしいです。河合が2試合出場停止で、今回と同じスタメンはありえます。いまなら立て直せます。
(8日 23:30)