CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2022/04/02号
6戦無敗 気持ちは熱い
北海道コンサドーレ札幌 1-1 浦和レッズ
- 北海道コンサドーレ札幌
- 72分 金子 拓郎
- 浦和レッズ
- 30分 ダヴィド モーベルグ
順位 | 第6節 4/02現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 北海道コンサドーレ札幌 | 6 | 6 | 0 | 6 | 0 | 6 | 1.00 (10) | 6 | 1.00 (6) | 0 |
7 | 浦和レッズ | 8 | 8 | 2 | 2 | 4 | 10 | 1.25 (4) | 9 | 1.13 (11) | 1 |
ガブリエルシャビエル
(中島)
荒野 駒井
(青木)
菅 金子
高嶺 深井
福森 宮沢 田中駿
(ルーカス (岡村)
フェルナンデス)
菅野
sub:大谷 西 トゥチッチ
2週間ぶりの試合で、メンバーが戻ってきました。興梠は契約の関係で出場できませんが、今季初勝利に期待が高まります。ところが、VAR で PK をとられ、VAR で1人少なくなりました。リード奪えなかったのですから、勝ち点1を拾えたと見るのが妥当でしょう。いまだに未勝利ですが、いまだに無敗でもあります。試合終了後には、全員で円陣を組む姿も見られました。
出だし好調も判定で反転
試合の入りはよかったですね。前半11分には、ガブリエルシャビエルがペナルティエリア内で仕掛けて左足でシュート。ブロックされましたが、悪くありません。このあとは攻めに行くも、シュートを撃つ前に守られてしまうもどかしい展開になります。次第に左サイドを突破されるようになります。PK のハンドの判定も、左を突破されて、福森が上げた手に当たったもの。逆に相手の手に当たったのは低い位置のためかハンドになりませんでしたが、勢いに押され気味で終えた前半でした。
選手交代で流れ
後半も図式は変わらず。しかし、後半11分にモーベルグとユンカーを下げてくれたのは、内心ラッキーと思ったのは私だけでないでしょう。ようやく左からも攻撃を仕掛けられるようになりました。15分には、中島とルーカスフェルナンデスを、 25分には岡村を投入。この2分後に歓喜が訪れました。菅がペナルティエリア左角から右へパスを出すと、高嶺がワンタッチで反応してペナルティエリア中央へ浮き球。これをを金子が受けて、左足のシュートが決まりました。
1人少なくなり荒れ気味の終盤
この勢いにそのままに進みたかったところですが、落とし穴が待ってました。後半31分、荒野が背後から足を掛けて VAR。オンフィールドレビューの結果、一発レッドカードで、ひとり少なくなりました。しかし、攻めていたのはウチラのほうで、何度もゴールに迫っていました。ここでも、シュートを撃つ前に回収されます。7分のアディショナルタイムには、負傷者が出てプレー再開のときに、ボールを返さなかったことでペトロヴィッチ監督が激怒。103分を経過して笛が鳴りました。
この試合の着眼点
中島が一回目の交代で試合に入りました。ファーストチョイスになったことは、ランクが一つ上がりましたね。後半20分には、GK西川と激しく交錯。イエローカードをもらいましたが、この気迫、大いに買えます。
4月は8試合の過密日程になりました。4.6(水)19時からアウエーでサガン鳥栖戦。翌週も連戦で、4.10(日)15時からアウエーで名古屋グランパス戦。4.13(水)18:30からアウエーでルヴァン杯京都サンガF.C.戦。さらに連戦で、4.16(土)ドームで13時からFC東京戦。4.20(水)19時からドームで延期になったルヴァン杯京都サンガF.C.戦。ここは白星を得て、上昇気流に乗りたいところです。
(5日 08:20)