CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2011/08/26号
やりなおしだ
ファジアーノ岡山 1-0 コンサドーレ札幌
得点者
- ファジアーノ岡山
- 後21分 岸田
- だれかいれろや
順 | 8/28 現在(第26節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16 | ファジアーノ岡山 | 26 | 22 | 7 | 5 | 10 | 25 | 1.14 (9) | 34 | 1.55 (18) | -9 |
5 | コンサドーレ札幌 | 37 | 22 | 11 | 4 | 7 | 24 | 1.09 (12) | 17 | 0.77 (3) | 7 |
ジオゴ 近藤 砂川 古田 (FWへ) (内村) (横野) (上原) 宮沢 岩沼 日高 河合 山下 高木純 イ・ホスン sub:高木貴 岡山 荒野 三上
4連勝できたからといって、カンタンに5連勝できると思ってはいけないですね。ジオゴへの徹底マークを攻略しないと勝利はあり得ません。加入後4試合目では敵のスコアラーに丸裸にされます。
試合開始3時間前から開始直前まで雷雨で、芝に大量の水分を含んでのゲームになりました。決して良い立ち上がりではなかったものの、チャンスは作れていました。7分にCKにフリーの宮沢がヘッドで合わせるも相手GKの正面。その1分後には、近藤が相手GKと1対1になりながらも決めきれませんでした。この2分後のはエリア内でジオゴがボールキープするも3人に囲まれてボールを奪われてしまいます。これがこの試合を象徴する出来事になるとは思いもよりませんでしたが、少なくとも相手から勝利への執念が伝わってきました。
その後は期待が感じられないまま時を刻んで行きました。スコアレスで前半を終えられただけマシでしょう。監督がダメだしをしていました。サイドで近藤選手のプレーがあまりにもひどすぎて、真ん中(2トップに変更)に持っていけば何とかなるかなというところで前に持っていった
。それならば早いうちにカードを切りたかったところですが、先制されてからの後半24分に投入した内村が貢献できたくらい。上原・横野は流れを変えるに至りませんでした。選手交代が遅い監督の采配を言いたくなりますが、悪いピッチコンディションとミスだらけの内容では、早期の交代は難しかったのでしょう。
この試合の収穫
まだまだ甘かったこと、勝利への執念が足りなかったことに気がついたことですね。その証拠に試合終了後にピッチに倒れ込むような選手はいなかったようです。運動量が少なくては勝てません。これだけでも相手を上回りましょうよ。
下位チームとの相手では、勝って当たり前の雰囲気になりがち。まだ5位です。チャレンジャーとして確実に勝ち点3をゲットしていきましょう。
(28日 23:10)