CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2010/04/04号
ダブルでイタイ
FC岐阜 3-0 コンサドーレ札幌
得点者
- FC岐阜
- 後7分 西川
- 後38分 嶋田
- 後49分 西川
- コンサドーレ札幌
- だれかいれろや
順位 | (第5節) | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | FC岐阜 | 6 | 5 | 2 | 0 | 3 | 6 | 1.20 (8) | 6 | 1.20 (11) | 0 |
10 | コンサドーレ札幌 | 7 | 5 | 2 | 1 | 2 | 4 | 0.80 (12) | 7 | 1.40 (13) | -3 |
キリノ 近藤
内村 藤田
(砂川) (中山)
芳賀 宮澤
岩沼 石川 藤山 西嶋
(上里)
高原
sub:佐藤 堀田 リ 古田
痛いんならやりかえせばいいんだろっ。いやいや、フェアにやらなくてはいけません。両チーム6枚、ウチラには宮澤、内村、藤山、近藤と4枚のカードが出た本日のレフリングがフェアかどうだったのかは定かではありませんが。。。
それ以前にミスを連発していては高原のビッグセーブも水の泡になります。前半18・19分と連続で防いだら、普通はGKを中心にノッてくるでしょう。宮澤が守備に奔走しなければいけない展開は辛いですよ。相手の出足が良かったためでもありますが、こういった相手ばかりになるので、黙っているわけにはいきません。
そんな流れだと、悩ましい形で先制されます。FKに西川が頭で合わせて、高原がキャッチしたまでは良かったがラインの後ろでした。ミスともアンラッキーとも取れるすっきりしない失点です。
ハッキリ言うと、先制されると返せる力がない。岩沼を下げて3バックにかえて前がかりになって墓穴を掘る。もう、そんな作戦はやめにしましょうよ。2失点目はCKから。ロスタイムの失点は、ゴールキックを跳ね返されたボールがDFラインの裏に流れ走りこんだ西川が拾って、フリーで決められたもの。セットプレーからの失点は、攻め込まれた結果です。
最も痛かったのは、後半44分、石川の負傷退場。すでに交代枠を使い切っていて、10人での戦いを余儀なくされました。どうやらただの負傷ではなく、相手に踏まれたと言う節があります。その上少なくなってからとどめの3失点目。試合終了のホイッスルとともに、中山隊長激高。石川と競っていたFW佐藤と今村主審に説明を求めていました。その時点では長期離脱の可能性もあっただけに、この長良川の戦いは踏んだり蹴ったりと、シャレにならなくなりました。
この試合の収穫
攻撃は枠に飛んでナンボ。コレを再認識したことですね。枠には飛ばし続けて、はじめて入っちゃったが期待できます。
石川は強い打撲で、最悪の事態は避けられた。とはいえ、ない袖がふれないのは変わらず。しかし気迫だけはまけるな。
(7日 00:20)