CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/12/02号
J1で3連笑で締め
北海道コンサドーレ札幌 3-2 サガン鳥栖
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 6分 ジェイ
- 16分 都倉 賢
- 88分 横山 知伸
- サガン鳥栖
- 40分 田川 亨介
- 52分 キム ミンヒョク
順位 | 全日程終了 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 川崎フロンターレ | 72 | 34 | 21 | 9 | 4 | 71 | 2.09 (1) | 32 | 0.94 (3) | 39 |
2 | 鹿島アントラーズ | 72 | 34 | 23 | 3 | 8 | 53 | 1.56 (4) | 31 | 0.91 (2) | 22 |
3 | セレッソ大阪 | 63 | 34 | 19 | 6 | 9 | 65 | 1.91 (2) | 43 | 1.26 (9) | 22 |
4 | 柏レイソル | 62 | 34 | 18 | 8 | 8 | 49 | 1.44 (6) | 33 | 0.97 (4) | 16 |
5 | 横浜F・マリノス | 59 | 34 | 17 | 8 | 9 | 45 | 1.32 (8) | 36 | 1.06 (5) | 9 |
6 | ジュビロ磐田 | 58 | 34 | 16 | 10 | 8 | 50 | 1.47 (5) | 30 | 0.88 (1) | 20 |
7 | 浦和レッズ | 49 | 34 | 14 | 7 | 13 | 64 | 1.88 (3) | 54 | 1.59 (15) | 10 |
8 | サガン鳥栖 | 47 | 34 | 13 | 8 | 13 | 41 | 1.21 (10) | 44 | 1.29 (10) | -3 |
9 | ヴィッセル神戸 | 44 | 34 | 13 | 5 | 16 | 40 | 1.18 (11) | 45 | 1.32 (11) | -5 |
10 | ガンバ大阪 | 43 | 34 | 11 | 10 | 13 | 48 | 1.41 (7) | 41 | 1.21 (7) | 7 |
11 | 北海道コンサドーレ札幌 | 43 | 34 | 12 | 7 | 15 | 39 | 1.15 (12) | 47 | 1.38 (12) | -8 |
12 | ベガルタ仙台 | 41 | 34 | 11 | 8 | 15 | 44 | 1.29 (9) | 53 | 1.56 (14) | -9 |
13 | FC東京 | 40 | 34 | 10 | 10 | 14 | 37 | 1.09 (13) | 42 | 1.24 (8) | -5 |
14 | 清水エスパルス | 34 | 34 | 8 | 10 | 16 | 36 | 1.06 (14) | 54 | 1.59 (15) | -18 |
15 | サンフレッチェ広島 | 33 | 34 | 8 | 9 | 17 | 32 | 0.94 (15) | 49 | 1.44 (13) | -17 |
16 | ヴァンフォーレ甲府 | 32 | 34 | 7 | 11 | 16 | 23 | 0.68 (18) | 39 | 1.15 (6) | -16 |
17 | アルビレックス新潟 | 28 | 34 | 7 | 7 | 20 | 28 | 0.82 (16) | 60 | 1.76 (17) | -32 |
18 | 大宮アルディージャ | 25 | 34 | 5 | 10 | 19 | 28 | 0.82 (16) | 60 | 1.76 (17) | -32 |
ジェイ チャナ 都倉 ティップ (小野) 石川 菅 (早坂) 兵藤 宮沢 (稲本) 福森 横山 進藤 ク・ソンユン sub:金山 前寛 キムミンテ 内村
目標を達成すると安堵になってしまうものですが、そんなことはなく堂々とした戦いですね。最後の最後でJ1で3連勝で終えられると、思ってみませんでした。過去最高タイの11位でフィニッシュです。
口火を切ったのは、やっぱりジェイですね。ボールが浮いているところで、左足で受けました。難易度の高いゴールでした。14試合で10ゴールを挙げる驚異的なペースは、欠かせない存在ですね。
これに負けじと、都倉が続きました。兵藤から都倉、ジェイに渡り、最後は都倉がドリブル突破で追加点。その後は4-4-2から4-3-3、さらに4-2-3-1にシステム変更した相手に同点にされましたが、決して守ろうとせずに点を取りに行きました。福森のFKも脅威を与えました。後半37分は惜しくもジェイの頭に合いませんでしたが、43分は見事でした。横山が合わせてGKの手をかすめてネットを揺らして決勝点。福森は直接決めませんでしたが、これらの得点パターンから今シーズンが凝縮されたゲームだったのではないでしょうか。
試合経過
立ち上がりから出足よく攻め込む。6分に横山からのロングフィードを都倉がヘッドを受けて、マイナスの折り返し。これをジェイがダイレクトで合わせて先制する。その10分後には、兵藤が起点になり、最後にはジェイから受けた都倉がドリブル突破して右足で決めて2点リードした。
しかし、相手はシステム変更と選手交代が実り、一点差に追いつかれる。後半開始直後には、CK をベッドで押し込まれて同点。その後はチャンスを作ってもGKのファインセーブに阻まれていたが、後半43分に、右サイドからの福森の FK を横山が頭で合わせて、勝ち越しゴールを決めた。
それでも苦言をいわせろ
U-20日本代表に選出された菅は抜擢されてスタメンを勝ち取りましたが、まだまだ甘い。守備は目をつぶっても、攻撃で見せ場をほしかったです。
2017シーズンは終わりましたが、2018年に向けて動き始めています。サンフレッチェ浦和・・・、じゃなかった、浦和レッズペトロビッチ前監督と仮契約と、全国紙に載りました。ヨモさんは試合の朝に来季コーチ就任受諾を決断です。うれしいですね。継続性がある強化を望めます。
小野・稲本・福森の残留が濃厚な一方で、移籍や契約満了も報じられています。くれぐれも主力は全力で引き留めるように、お願いします。ここ数年、昇格2年目が危ないです。選手はしばしの休養に入りますが、フロントの戦いはこれからです。
(5日 08:10)