CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2019/10/04号
切替だ
ガンバ大阪 5-0 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- ガンバ大阪
- 57分 倉田 秋
- 61分 宇佐美 貴史
- 70分 アデミウソン
- 88分 藤春 廣輝
- 90+3分 渡邉 千真
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
(第28節10/06終了時) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | ガンバ大阪 | 34 | 28 | 8 | 10 | 10 | 39 | 1.39 (9) | 41 | 1.46 (11) | -2 |
7 | 北海道コンサドーレ札幌 | 40 | 28 | 11 | 7 | 10 | 45 | 1.61 (5) | 40 | 1.43 (9) | 5 |
ジェイ(>右へ) (ルーカス フェルナンデス) 荒野 鈴木 (ボランチへ) (中央へ) 菅 白井 (中野) 深井 宮沢 (アンデルソン ロペス (左FWへ)) 福森 キム 進藤 ミンテ ク・ソンユン sub:菅野 石川 早坂
何もかもうまくいきませんでした。一年に一回くらいは、歯車がかみ合わない日があるでしょう。他チームから恐れられているチャナティップが試合開始直前に欠場では、どうしょうにもありません。もっとも、戦術:チャナティップでもこまるのです。
代わって入ったのは、なぜか荒野です。シャドーの位置に入りましたが、いくら運動量が豊富と言っても、チャナティップと同じ役割は求められません。むしろやりづらそうにプレーしていませんでした。ジェイは練習でもないシャドーの位置へ。鈴木がセンターフォワードに入りました。これでは攻撃も守備もうまくいきません。前半のシュートはたったの1本になりました。
かみあわないところは、他にもたくさんありました。オープニングシュートの影響か、最終ラインは下がり気味で、押し上げられず。PKを許したためだったのか、宮沢は前半だけで交代。代わって攻撃を活性化させるために、アンデルソンロペスをセンターフォワードへ。荒野はボランチに移りましたが、逆に深井の負担が増えました。肝心の前線は、鈴木とジェイはシュートゼロ。二人だけでなく連携は合いませんでした。こうして、選手起用や交代策、監督の采配も噛み合わないのでは、完敗は必然でした。
もはや、どこが敗因なのか、語るレベルではないです。やることは、たったひとつだけ。切り替えて、次に全力で臨むしかありません。自他共に、今節の結果を実力とは思っていません。
試合経過
開始から押し込まれ、ディフェンスラインを下げられる苦しい展開。前半7分に宮沢のファウルでPKを献上。これは外れたため先制されなかった。しかし、攻撃に迫力がなく、得点を挙げられなかった。
後半開始と共にアンデルソンロペスを投入。次第に反撃していったのは束の間で、後半11分に先制されると、前がかりになったところを狙われた。今季最多の5失点で敗れた。
この試合の収穫
よく7位に踏みとどまりました。この結果はルヴァン準決勝でなくてよかったと思ったら、上よりも下の方と近づいてきています。
次もアウェーでガンバ大阪戦です。第1戦は、10月9日(水)19時から。間隔が短くてできることは限られます。まずは開き直るべし。2戦目10月13日(日)13時からの、ドームでの戦いに向けて、アウェーゴールを持ち帰りましょう。リーグ戦次節は、10月18日(金)19時から、ドームでセレッソ大阪戦です。
(7日 19:20)