CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2019/03/06号
悪くないぞ
横浜F・マリノス 1-1 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- 横浜F・マリノス
- 56分 大津 祐樹
- 北海道コンサドーレ札幌
- 49分 ジェイ
順位 | Aグループ第1節 | 勝 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | V・ファーレン長崎 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2.00 (1) | 1 | 1.00 (1) | 1 | |
2 | 北海道コンサドーレ札幌 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1.00 (2) | 1 | 1.00 (1) | 0 | |
2 | 横浜F・マリノス | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1.00 (2) | 1 | 1.00 (1) | 0 | |
4 | 湘南ベルマーレ | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1.00 (2) | 2 | 2.00 (4) | -1 |
ジェイ
檀崎 岩崎
(中村)
白井 中野
中原 小野
(藤村) (濱)
石川 キム 早坂
ミンテ
菅野
sub:阿波加 大和
昨年のルヴァン杯はいいところなくグループリーグで敗退しましたが、先発11人総入れ替えで勝ち点1でスタートは、悪くないのではないでしょうか。昨季ルヴァン杯はレギュラーから漏れたベテラン中心の構成で、今年は若返っています。そんな中、監督から 「(檀崎)竜孔や(岩崎)悠人ら若い選手にポジティブないいものが見られた」と語っているのは、手応えあったのだろうと思います。
このメンバーを見ると、格落ち感はないですね。たまたま土曜日のスタメンに入らなかっただけです。ジェイは鈴木武蔵とハイレベルな争いです。早坂は幅広くどのポジションでもプレーできます。そして、2シャドーには、檀崎と岩崎ですね。若返った感じがひしひしと伝わってきます。こういったメンバーで、同じくリーグ戦に出ていてもおかしくない選手がたくさん出ていた相手にいい勝負ができたのですから、楽しみがいっぱいです。
試合経過
昨季プレーの三好を中心に攻め込まれる試合になった。前半をスコアレスで終えると、後半4分に中野がペナルティエリア右からのクロスに、ジェイが左足ワンタッチで先制。しかし、その7分後に、華麗なパスワークから同点にされる。
その後も、危うい場面があった。29分は左CKからのボールを、三好にシュートを決められたが、オフサイドの判定でノーゴール。 43分には、三好がフリーで菅野と1対1になったが、菅野のスーパーセーブで得点を許さなかった。その後にジェイが枠を捉えたシュート撃ったが、GK の右手一本のセーブで得点できなかった。どちらもあと一歩及ばず、勝ち点1を分け合った。
この試合の着眼点
相手に合わせて守備時に4バック を採用しました。白井が左サイドバックに入り、右には本職の早坂がいます。相手の布陣や試合展開に応じた戦いができるか、テストの場でもあります。リーグ戦では 3−4−1−2 がうまくいって初勝利を挙げ、3−4−2−1 だけでなく、バリエーションか増えています。相手のマークが厳しくなることが想定され、引き出しを増やしておくのは大事です。
ようやく、1月中旬からタイ、沖縄、熊本と続いたキャンプがおしまい。やっと戻れます。3月9日(土)のホーム開幕戦清水エスパルス戦。今の勢いをそのまま出すべし。3月13日(水)19:00 もドームでルヴァン杯V・ファーレン長崎戦。そのあと、3月17日(日)14:00、ドームの鹿島アントラーズ戦を最高の状態でむかえたいです。のびしろはいっぱいあります。
(8日 22:50)