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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2024/09/21号


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ゼロよりイチ
まだまだ終っていない

FC町田ゼルビア 0-0 北海道コンサドーレ札幌

順位 第31節 9/22現在 得点 失点 平均 最大
1 サンフレッチェ広島 59 31 16 11 4 61 1.97 (1) 32 1.03 (4) 29 1.90 80 7
2 FC町田ゼルビア 59 31 17 8 6 46 1.48 (4) 22 0.71 (1) 24 1.90 80 7
3 ヴィッセル神戸 58 31 17 7 7 50 1.61 (3) 30 0.97 (3) 20 1.87 79 7
16 柏レイソル 34 30 8 10 12 34 1.13 (17) 44 1.47 (12) -10 1.13 58 8
17 湘南ベルマーレ 32 31 8 8 15 41 1.32 (10) 48 1.55 (15) -7 1.03 53 7
18 ジュビロ磐田 32 30 8 8 14 36 1.20 (16) 49 1.63 (17) -13 1.07 56 8
19 北海道コンサドーレ札幌 26 31 6 8 17 34 1.10 (17) 57 1.84 (19) -23 0.84 47 7
20 サガン鳥栖 24 31 7 3 21 38 1.23 (12) 62 2.00 (20) -24 0.77 45 7

 スパチョーク  鈴木
         (サンチェス)
 
 青木    駒井   近藤
   
     中村   宮沢
           (深井)
   
  パク   岡村   馬場
 ミンギュ       (菅)
 
         菅野
        (児玉)
 
sub:田中宏 バカヨコ 小林
交代:
後半6分  深井(宮沢)
後半32分 菅(馬場)
後半32分 サンチェス(鈴木)
後半42分 児玉(菅野)

大崎と荒野が出場停止。首位との対戦。勝ち続けないといけない状況の中、負けを覚悟していました。そんな中、スコアレスドローで勝ち点1を拾えたのは、悪くないでしょう。16位までの勝ち点差は6です。

猛攻耐えた

ハーフタイムでの平均ボール奪取位置は、ゴールから21.1メートル。普段よりは前に行かずに、後ろに引き気味でした。まずは守ってカウンター狙いが明確です。試合を通じて岡村が止めた場面が多々ありました。プレッシング、速攻、セットプレーなど、多彩な引き出しがある相手に、最後まで得点を許さなかったのは自信になります。

最後は総力戦

前半終了間際に、宮沢が胸部を打って担架で退きました。後半開始してピッチに立ったものの、6分で深井に交代。ほぼ1年ぶりのリーグ戦です。ブランクや大けががあったことを感じさせないプレーでしたね。後半42分には、相手のヘッドに反応した菅野がポストに激突し、左指付近を痛めて負傷退場。代わって、児玉がJ1デビュー。突然の出場にも動じないで、落ち着いてプレーできていました。アディショナルタイム9分には、菅の右手に当たったプレーがハンドかどうかで、VARのチェック。PK なしでコーナーキックになりましたが、相手のシュートがポストへ。最後は児玉がキャッチして事なきを得ました。このあとに、相手がボールになったところで笛。駒井、青木、近藤が脚をつっていました。走りぬいて拾った勝ち点1です。

この試合の着眼点

相手の攻めを防ぐシーンばかりで、攻撃はなかなか攻めれませんでした。スタッツこそ互角でしたが、ペナルティエリア内からのシュートは1本のみ。近藤や鈴木が攻め込み、後半は菅が右からエリア内に迫ったいましたが。攻撃が両サイドからのみで、中央から攻めれなったことから、肝心なところは締められていて、中盤からの連動したパスワークは難しかったことがうかがえます。これは、大崎と荒野と高尾が不在だった影響があるかもしれません。

次も好調なチームとの対戦です。9.28(土)13時からドームで京都サンガF.C.戦。4試合連続ゴールのラファエル エリアスを止めない限り勝利はありません。10月に入ると、10.5(土)17:30よりアウェーでガンバ大阪戦。10.19(土)14:00よりアウェーで名古屋グランパス戦。逆転は不可能ではありません。残り 7 試合もあります。勝負はこれから。

(23日 17:40)