CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2021/09/11号
連敗脱出嬉しい快笑
セレッソ大阪 0-2 北海道コンサドーレ札幌
- セレッソ大阪
- なし
- 北海道コンサドーレ札幌
- 73分 ドウグラス オリヴェイラ
- 75分 青木 亮太
順位 | 第28節 9/12現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | セレッソ大阪 | 36 | 28 | 9 | 9 | 10 | 38 | 1.36 (5) | 37 | 1.32 (13) | 1 |
10 | 北海道コンサドーレ札幌 | 39 | 28 | 11 | 6 | 11 | 35 | 1.25 (8) | 39 | 1.39 (15) | -4 |
トゥチッチ
(ドウグラス
オリヴェイラ)
小柏 金子
(ジェイ)
青木 ルーカス
フェルナンデス
高嶺 駒井
(柳)
菅 宮沢 田中駿
(岡村)
菅野
sub:中野 小野 中島
まず、得点。できれば先制点。願わくば、無失点を。書いた通りになったことなんて、めったにないですよ。それが2日前にホームで完敗した相手に、アウェイで完勝できたのだから、こんなに嬉しいことはないですよ。この日、福森が右膝内側側副靭帯損傷と発表され、長期離脱。よい材料がなかっただけに、感激もひとしおです。
前半攻めた
中2日では、何もできないも同然。ピッチ上でミーティングを行ってました。ここで相手へのプレスについて、確認したものと想像できます。 左CB に菅が入りました。相対するMF坂元に仕事をさせなかったのは、大きなポイントでしょう。前半だけでシュート10本打ち、相手のシュートを1本に押さえました。前で収めさせず、攻撃の時間を作らせませんでした。対して、開始早々から決定機を作りますが、ゴールを奪えません。特に、前半39分の菅のブラインドからの低いミドルシュートは惜しかったです。ビックセーブで止められました。
ヒヤリとした後半
押していてもスコアが動いていなかっただけに、反撃がこわかったですね。後半が始まっても攻めに行けますが、中盤でのボールの奪い合いが目立ち、互いにショートカウンターを繰り出します。危なかったのは後半13分。ペナルティエリア手前の中央右寄りからのFK。相手のシュートは、壁に入っていた相手に当たって軌道が変わり、クロスバーに当たります。真下にボールが落ち、かろうじて、ラインを越えませんでした。菅野が全く反応できなかった場面です。VAR のチェックでも判定は変わりませんでした。
ファーストタッチで先制
飲水タイムの直後の後半26分、ドリブルを仕掛けた駒井がペナルティエリア手前で相手に倒されます。絶好の位置でフリーキックを蹴るところで、ドウグラスオリヴェイラを投入。ペナルティアーク右脇からキッカーの菅が左足で低いシュートを放つと、相手に当たってゴール前へ。ボールを拾った小柏のシュートは GK に触られてクロスバーにはじかれるも、ドウグラスオリヴェイラが反応して、頭で押し込みました。何が嬉しいって、チームのみんなからドウグラスオリヴェイラが祝福を受けていることですよ。待ちに待った今季初得点です。
追加点をすぐ奪って逃げ切り
これで止まりませんでした。2分後には、再び駒井からのチャンス。ペナルティエリア右に入り、浮き球のボールをゴール前へ送ると、中央でフリーになっていた青木が胸で合わせてゴールネットを揺らして追加点。当てるだけのこのゴールは、余裕をもたらしました。大活躍の駒井は、後半34分にお役御免で、柳に交代。後半43分には、ジェイと岡村が入って逃げ切りました。
それでも苦言をいわせろ
トゥチッチが初先発。チャンスを呼び込み決定機もありましたが、シュート1本は寂しい。チャンスをもらえている今のうちに、早く一本目がほしいです。
ようやく連戦が終りました。次は、9.18(土)18時から、神戸総合運動公園ユニバー記念競技場でヴィッセル神戸戦。そして、9.26(日)13時から、ドームでサンフレッチェ広島戦。こうなったら、3連敗を取り返しましょう。
(13日 23:50)