CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2015/05/24号
苦しい試合あとあとに良し
徳島ヴォルティス 1-2 コンサドーレ札幌
得点者
- 徳島ヴォルティス
- 後26分 佐藤
- コンサドーレ札幌
- 前21分 荒野
- 後20分 都倉
第15節 5/24現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 | 徳島ヴォルティス | 14 | 15 | 2 | 8 | 5 | 10 | 0.67 (22) | 16 | 1.07 (10) | -6 |
7 | コンサドーレ札幌 | 26 | 15 | 7 | 5 | 3 | 19 | 1.27 (8) | 12 | 0.80 (4) | 7 |
内村 都倉 ニウド
(上里) (古田)
堀米 宮沢 稲本 荒野
(前貴)
福森 河合 櫛引
ク・ソンユン
sub:金山 深井 神田 前田
アウェーの四国はカンタンにかてないですね。でも、こういった厳しい試合で勝てると、上が見えてくるのですよ。順位は7位のままですが、上位が勝てなかったこともあって、6位に勝ち点1差。2位とは勝ち点差3です。昇格圏をはっきりととらえています。
シュート数は5本。相手の12本に対して半分以下です。特に後半だけでは、たったの2本。その代り、9本浴びました。これだけでもつらいのに、前半39分に荒野が、前半アディショナルタイムにニウドがそれぞれ負傷で交代になりました。暑さの中、疲れている選手を代えられず、消耗戦です。後半は相手のロングボールとセカンドボールへの対応に課題が残りましたが、こういった要因もあるのでしょう。そういった中でも勝てたのは、自信になります。
試合経過
序盤から押し込まれながらも、数少ない決定機をものにした。前半21分に、稲本からの縦パスを受けた都倉が頭で落とし、そのボールに走りこんだ荒野がシュートを決めて先制。アシストを決めた都倉は、後半に自ら頭で追加点を決めた。
前半で荒野とニウドの二人を負傷で交代せざるを得なくなった苦しい展開。後半は相手の逆襲に遭うものの、ビッグセーブを連発したソンユンを中心にねばり強く守った。FW佐藤に頭で決められて1点差に迫られたが、守りきって勝ち点3を得た。
それでも苦言をいわせろ
なぜか5月は、今節でおしまい。3勝1敗1分けでした。毎月1敗ではなくて、月間無敗を果たしましょうよ。6月も5試合ですから、悪くとも今月並みの勝ち点10は上積みしましょう。
次節は6月になって月曜日のセレッソ大阪戦。ワールドクラスの外国人選手がおりますが、ピッチ上ではそんなの関係ありません。そんな相手に勝てれば自信になること間違いなし。いや、勝ち点差4ながらも7位・8位攻防戦は、確実にいただいておくべし。
(26日 20:20)