CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2024/01/01号
今年もよろしくお願いします
鈴木
キムゴンヒ
大森
駒井 浅野
スパチョーク 小林
出間 (木戸)
菅 近藤
青木 田中宏武
田中克幸
馬場 荒野
(宮沢) 深井
(駒井)
中村 岡村 家泉
岡田 宮沢 西野
高木
菅野
阿波加
中野
去就微妙:ク・ソンユン 西
ドウグラスオリヴェイラ
Thank you:
大谷 松原 田中駿 福森
井川 ルーカスフェルナンデス
小野 小柏 トゥチッチ 中島
この年末年始は、思わず目をそむけたくなることばかりでしたが、みなさまにおかれましては、いかがでしょうか。気持ちを切り替えて、何も恐れず、胸を張り戦っていきましょう。
秋春制移行正式決定
早ければ、2026-27シーズンからの秋春制移行が正式決定しました。課題や議論は多々ありますが、移行するからには成功させてください。そのひと言に尽きます。雪と寒さのクラブを知る野々村チェアマンが先導なら、寒冷地の考慮は考えているはずと信じます。三上GMは条件付き賛成で、意見交換会での言葉は、厳しい夏場を減らして、冬季のホーム開催はしないと言うものでした。よくよく見ると試合の開催時期はほとんど変わりません。ただし、12月から3月までの練習場所確保は切なる問題です。これは、降雪の少ない所と比べてハンデになり、出費を強いられるところでもあります。アマチュア以下のカテゴリーや高校以下の年代といった、裾野のところにも影響あるでしょう。夏に海外移籍が増えただけにならないように、考え得ることはすべて手を打って欲しいです。
20チーム自動降格3枠
言うまでもなく、18・19・20位が降格です。ところが2チーム増えていることも忘れては行けません。最後まで残留を争うのは、昨年と同様に 15・16・17 位のチームになるでしょう。12・13・14 位は決して安全圏と言いきれません。トップ10とボトムハーフと診ていくと、わかりやすいのでは。
今年のコンサドーレは
2019年に10位で勝ち点46。以降、12位・39、10位・51、10位・45、12位・40。10勝は一昨年よりも減り、14敗は3つ増えました。得点は11増えて、失点は6増加。そんな中で、ルーカスフェルナンデス、小柏、田中駿汰が抜けたのは大きいです。福森のポジションには中村桐耶がいますが、最終ラインも手薄になったことには変わりません。新加入の選手が、抜けた4人分の働きをしないと、勝ち点39 から 51 の確保は難しいのです。鈴木武蔵は実績がありますが、家泉はJ1初挑戦。近藤にしても、フィットするまで時間がかかるでしょう。西野や田中宏武の経験値を考えると、もう一人ずつ欲しいところです。
キックオフイベントは、1.14(日)。新チームのお披露目まで、もう少し時間があります。今年戦える戦力の整備をお願いします。
(6日 09:00)