CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2016/05/15号
1-0で四連笑
水戸ホーリーホック 0-1 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- 水戸ホーリーホック
- なし
- 北海道コンサドーレ札幌
- 後36分 内村
第13節 5/15現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
17 | 水戸ホーリーホック | 12 | 12 | 3 | 3 | 6 | 10 | 0.83 (16) | 11 | 0.92 (7) | -1 |
1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 26 | 12 | 8 | 2 | 2 | 16 | 1.33 (3) | 6 | 0.50 (1) | 10 |
ヘイス 都倉
(内村)
荒野
堀米 宮沢 深井 前寛
(小野)(河合)
櫛引 増川 進藤
ク・ソンユン
sub:金山 上原 稲本 イルファン
11日ぶりの試合で、休養十分ながらも試合勘が気になりました。その上、ジュリーニョが出場停止で、マセードと福森が負傷欠場でしたが、そういった不安は関係ありませんでしたネ。昇格した年以来の四連勝を4試合連続1-0で一試合消化が少ないながらも首位返り咲きです。
監督の読みや采配も当たりました。相手の最終のラインが低くて守備的だという分析から、前半はお互いにチャンスはないという読み。それならば先発で内村を消耗させないように、あえてベンチスタートになりました。これは苦しくても前半は無失点でしのげる自信と確信があって、初めて成立しますよね。得点は前半ばかりで、後半の得点が少ないにもかかわらず、大胆な策です。その通りに後半勝負になり、内村がかき回して、小野が翻弄する展開になりました。これで今節やっと先発に戻ってきたヘイスがゴールをきっちり決めていれば文句ないですが、次回チャンスを与えられるのかわからない充実ぶりと言ってもいいのではないでしょうか。
試合経過
出だしから相手の攻撃を受け、苦しい立ち上がり。前半15分にヘイスがGK本間をかわした絶好機を外したが、重苦しい展開ながらも、徐々に主導権を握っていった。
後半16分に内村、27分に小野をそれぞれ投入。攻撃が勢いづくようになる。都倉からのパスを受けた内村が堀米に一旦預けてゴール前に飛び込んで行き、クロスにヘッドで合わせて豪快に決めた。この得点を、ソンユンと増川を中心とする守備陣が守りきった。
それでも苦言をいわせろ
イタリアの「ウノゼロの美学」もありますが、やっぱり一点だけでは物足りないです。最近は黒子役ばかりの都倉に久々のゴールがほしいです。大量得点もほしいのですよ。
次節もアウェーです。鬼門水戸の次は、鬼門四国。勢いつけて臨むべし。渡るJ2は鬼ばかりですが、あと少しでホームに戻れます、
(17日 23:00)