CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/03/18号
3月中にJ1復帰後初勝利
北海道コンサドーレ札幌 2-1 サンフレッチェ広島
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 12分 都倉 賢
- 44分 オウンゴール
- サンフレッチェ広島
- 21分 水本 裕貴
第4節 03/18現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 北海道コンサドーレ札幌 | 4 | 4 | 1 | 1 | 2 | 3 | 0.75 (10) | 6 | 1.50 (13) | -3 |
17 | サンフレッチェ広島 | 1 | 4 | 0 | 1 | 3 | 2 | 0.50 (16) | 5 | 1.25 (10) | -3 |
都倉
兵藤 金園
(河合)
田中 マセード
(荒野)
宮澤 深井
(石井)
福森 横山 キム
ミンテ
ク・ソンユン
sub:金山 永坂 内村
5年ぶりにJ1で勝利です。過去2回の経緯を思い出すといつまで待たないといけないのか気がかりでしたが、4試合目で勝ち点4ですよ。単純に34試合で勝ち点34で昨年の残留ラインより上になります。
3日前のカップ戦の勝利が活きました。カップ戦先発で今回もスタメンは、ソンユンとマセードだけですが、刺激になったのは間違いないでしょう。都倉は公式戦3試合連続ゴール。獲れることを印象づけています。宮澤と深井は心臓部で欠かせません。スリーバックのキム・ミンテ、横山、福森はよく守りきりました。J1で逃げ切りの交代ができるとは思っても見ませんでした。先制点はよくオフサイドにならなかったと思うほど、都倉は飛び出していました。2得点目は相手に当たってオウンゴールになりましたが、相手に当たらなくても宮澤に合っていて決めていたでしょう。ロングフィードと折り返しで勝負を決していました。
試合経過
どちらもリーグ戦初勝利を目指し、互いに積極的に出てきた。前半6分にソンユンとFW工藤が1対1になったが、スーパーセーブでゴールを死守。対して12分に、兵藤のゴール前へのロングパスに都倉が反応して相手DFに競り勝つと、GK林との1対1となり冷静にゴールを決め先制に成功した。
しかし、21分にCKから頭で合わせられ同点。29分にはペナルティエリア右からのシュートは、ポストに助けられた。厚い攻撃をはね返す展開は続いたが、44分に、福森がゴールまで35メートルの位置からのFKでファーサイドのゴール右へボールを送ると、走り込んだキム・ミンテが中央へ折り返し、これに宮澤が詰めると、相手のオウンゴールを誘った。
後半も相手のポゼッションに対しての堅守からのカウンターといった図式は変わらず。後半33分に荒野、40分に河合、47分に石井を投入して逃げ切った。
それでも苦言をいわせろ
8対22のシュート数ですから、押され気味だったのは致し方ありません。しかし、追加点を取る戦いも必要です。後半は後ろに人数をかけたくなりますが、都倉が孤立ぎみになるようでは追加点は望めません。守備と共に両立に期待します。
次は国際Aマッチで一週空きます。それを言えるのもJ1の特権ですね。そしてリーグ戦は4/3(日)にヴァンフォーレ甲府戦。17時試合開始ですが、向かう予定です。アチラも調子を上げていますが、残留争いのライバルに勝っておきましょう。
(22日 00:20)