CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2016/07/03号
すすきのへ行こう4連笑
北海道コンサドーレ札幌 5-2 横浜FC
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 前16分 ジュリーニョ
- 前41分 ヘイス
- 後2分 荒野
- 後14分 増川
- 後45分 上原
- 横浜FC
- 後30分 イバ
- 後43分 イバ
第21節 7/3現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 北海道コンサドーレ札幌 | 45 | 20 | 14 | 3 | 3 | 33 | 1.65 (2) | 15 | 0.75 (1) | 18 |
14 | 横浜FC | 23 | 20 | 6 | 5 | 9 | 22 | 1.10 (12) | 25 | 1.25 (13) | -3 |
ヘイス ジュリーニョ
(内村)
荒野
堀米 前寛 深井 石井
(上里)(上原)
福森 増川 進藤
ク・ソンユン
sub:金山 櫛引 前貴 河合
5年ぶりの函館開催は、新幹線カラーの限定ユニフォームで5発。スカパーの無料放送でも歓喜が伝わってきました。得点者は5発ともちがって、3人が今季初ゴール。函館の方はもちろん、札幌からや新幹線で行かれた方々うらやましいです。千代台のバックスタンドは満員で、1万442人の大観衆でした。
得点は全部パターンが違って、入りっぷりもよかったですね。前線からの献身的な守備で頑張っていたジュリーニョが、強烈なミドル弾で口火。ヘイスのマルセイユルーレットを思い出させる函館ルーレットは鳥肌モノでした。これまで苦しんでいた荒野は、GK南の股下通過。増川は文字通り頭ひとつ抜け出して、CK に合わせました。上原は、内村の粘りに応えて、いやな流れになっていたところで突き放しました。得点パターンの見本市函館会場でした。
ヒーローインタビューは荒野・増川・上原の今季初得点トリオ。函館千代台ですが、すーすきのへ、行こーぅ。すーすきのへ、行こーぅ、の大合唱でした。確かに特急使って4時間で行けます。
試合経過
互いに五分で進んでいた試合は、ジュリーニョのエリア外からのミドルシュートがGKの腕の下を通って先制。これ以降優位に立ち、前半終了前にも、左で突破していた荒野からのボールを中央で競り合っていたヘイスが受け、反転してシュートを打ち追加点を決めた。
後半開始直後には、右からの荒野のシュートが相手DFに当たってコースが変わり、GKの股下を抜けて3点目。14分には福森のCKに増川が頭で合わせて4点目を決めた。途中出場のイバに2ゴール決められたが、終了間際にボールキープしていた内村のパスから上原がだめ押しの5点目を決めた。
それでも苦言をいわせろ
イバをいばらせてしましまいた(をぃ)。アチラはターゲットができて戦い方が明確になりましたが、注文通りにさせてはいけません。ラグビーを思わせる巨漢は疲れてきた時間帯にイヤなものですが、間延びせずに仕事させないようにしましょう。余裕なリードがあると、また難しいものですね。
これで前半戦終了。1試合消化数が少ないながらも勝ち点45。現行のチーム数になり、前半21戦で勝ち点45を超えたのは13年ガンバ大阪、14年湘南ベルマーレ、15年大宮アルディージャと優勝クラブのみ。
しかもみんな翌年J1残留です。アルディージャは現在5位ですから、残留濃厚。これに続く資格を得ました。
後半戦の初戦は金鳥スタジアムで緊張の一戦です。2位セレッソ大阪と直接対決。勝ち点差2ですが、1-0でも打ち合いでも勝てる自信あり。過信慢心は禁物です。
(4日 23:50)