CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2016/04/23号
今後に価値ある快勝
北海道コンサドーレ札幌 1-0 セレッソ大阪
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 後37分 稲本
- セレッソ大阪
- なし
第9節 4/23現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 北海道コンサドーレ札幌 | 17 | 9 | 5 | 2 | 2 | 13 | 1.44 (1) | 6 | 0.67 (3) | 7 |
2 | セレッソ大阪 | 20 | 9 | 6 | 2 | 1 | 11 | 1.22 (6) | 5 | 0.56 (2) | 6 |
内村 都倉
(櫛引)
ジュリーニョ
堀米 宮沢 深井 マセード
(稲本) (上原)
福森 増川 進藤
ク・ソンユン
sub:金山 荒野 小野 ヘイス
無敗で首位のチームを迎えて、ドームに21,640人の大観衆。試合前にはレジェンド達が揃ってスペシャルマッチ。そんな最高の舞台で、稲本の移籍後初ゴールで勝利ですから、申し分ないですよ。順位的にも注目度が高かった対戦は、最高の結果になりました。
これまで前半を終えてスコアレスなら、善戦していても勝てない予感がしていたものですが、交代で出てきた選手が点をとれるようになったのが大きいですね。内村・稲本、とっても頼りになります。今節の稲本はよく走りました。自陣中央で柿谷からボールを奪うと、ジュリーニョ、都倉とパスをつなぎながら前線へ。一気にスピードを上げて、中央から右サイドへ斜めへ65メートル。駆け上がると内村からのラストパスに反応して、倒れ込みながら右足を振り抜きました。このように、2002年のワールドカップの2得点を思い出す機会が増えれば無敵です。
試合経過
開始直後から相手にペースを握られ、25分過ぎまでは押し込まれる展開になる。徐々に反撃できるようになるが、粘り強く得点を与えずに前半を終える。
後半は両者撃ち合いになる展開。交代で入って4分経ったばかりの稲本が、ジュリーニョから受けた内村からの縦パスに反応して抜け出し、スライディングシュートを決めた。終盤は猛攻を受けるも、最小得点で逃げ切った。
それでも苦言をいわせろ
ファジアーノ戦に続いて初黒星をつけて、首位を倒してオレたち強いと錯覚しそうになりますが、おごっては足元をすくわれます。気持ちを引き締めて連勝しましょう。
次節4/29(金・祝)ヴォルティス戦もドームです。スッキリ勝って、ドーム3連勝で4月勝ち越しには、格好の舞台です。現在17位の相手ですが、油断しないように。
(26日 02:30)