CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2014/05/06号
しかし勝ち点2失う
コンサドーレ札幌 2-2 ロアッソ熊本
得点者
- コンサドーレ札幌
- 後10分 前田
- 後30分 砂川
- ロアッソ熊本
- 前40分 園田
- 後22分 養父
第12節 5/6現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | コンサドーレ札幌 | 16 | 12 | 4 | 4 | 4 | 11 | 0.92 (13) | 11 | 0.92 (5) | 0 |
10 | ロアッソ熊本 | 17 | 12 | 4 | 5 | 3 | 14 | 1.17 (11) | 14 | 1.17 (13) | 0 |
前田 菊岡 工藤 石井 (都倉) (SBへ) 宮沢 前貴 (トップ下へ) (砂川) 松本 奈良 櫛引 日高 (河合) ボランチへ 金山 sub:イ・ホスン 小山内 ヘナン 榊
よく2失点で済みました。もっと取られていてもおかしくありません。金山のファインセーブやクロスバーやポストだけでなく、前半のハンドの判定とPK失敗に助けられました。絶好調のチーム相手なら、木っ端微塵にやられていたでしょう。
攻撃で人数が少ない、あるいは選手間の距離が離れている問題がありましたが、改善の兆しがありました。途中からボランチに入った河合と砂川が意識してプレーしていました。それよりもこの日は、工藤が初先発フル出場したのは収穫です。足下やヘッドだけでなく、裏に抜けるプレーもできていました。早くゴールで結果がほしいですね。次節の先発候補はです。
試合経過
前半12分にハンドの判定とでノーゴール、21分にミドルシュートと耐え続けていたが、コーナーキックから先制点を許す。その5分後にPKを許したが、岡本が大きく外した。PKになったプレーで松本が負傷交代。
攻撃はなかなか思うように行かなかったが、前田がクリアミスを詰めて同点。再びCKから突き放されながらも、砂川の直接FKが決まって追いついた。その後も金山のスーパーセーブなどで勝ち点を拾った。
この試合の着眼点
この連休はコンディションを見ながら選手を入れ換えでしたが、奈良と日高がフル出場。河合と宮沢もほぼフル出場。攻撃陣は前田・菊岡・石井と主にジョーカーな砂川が軸でした。古田・榊・都倉・ヘナン・工藤を入れ換えてきましたが、今後に期待できそうなのは工藤くらいです。流れの中からの得点は今節もなし。取れただけマシかもしれませんが、得点力向上は急務です。
ゴールデンウィークは2敗2分け。GWはグダグダウィークになってしまいました。故障者の復帰が待ち遠しいところですが、フィジカルを元に戻して、良かったところの再現を。
(9日 21:50)