CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/06/17号
30分で勝負あり
鹿島アントラーズ 3-0 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- 鹿島アントラーズ
- 2分 山本 脩斗
- 15分 ペドロ ジュニオール
- 30分 ペドロ ジュニオール
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
第15節 06/18現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 鹿島アントラーズ | 27 | 14 | 9 | 0 | 5 | 20 | 1.43 (6) | 15 | 1.07 (7) | 5 |
15 | 北海道コンサドーレ札幌 | 12 | 15 | 3 | 3 | 9 | 12 | 0.80 (14) | 24 | 1.60 (14) | -12 |
ジュリーニョ 都倉 (金園) 兵藤 宮澤 早坂 荒野 マセード (菅) 福森 河合 キム (小野) ミンテ ク・ソンユン sub:金山 上原 菊地 内村
横綱相撲をとられてはムリですよ。過去の対戦成績やカシマスタジアムでのスコアは重々承知していましたが、いくらなんでも試合開始1分15秒での先制点献上は勘弁してほしいです。スコアレスの時間を長くとれないと、勝機はめぐってきません。対戦成績は1勝1分9敗になり、アウェイではまだ勝ちがありません。
左サイドを西大伍に突破されたのはまだ許せても、ペナルティエリアに何人もいたのに寄せられもせずに失点を食らったのは痛いです。15分の2失点目も同じです。これは試合中に修正できていないと、いうことでもあります。やっと右サイドにマセードが戻って来ましたが、早坂が精彩を欠いていることが、とても気になります。中盤の3人は悪くないのですが、サイドを徹底的に攻められるとオシマイになるのは困ったものです。
後半は思い切って3トップにして、攻めるシーンが多くなりました。小野投入後は4バックです。しかし、相手は無理して前へ行かなくてもよくなっただけで、そこは考慮する必要があります。都倉の交代は、果たして納得して下がったものなのか、気になります。
試合経過
開始早々に左サイドから攻め込まれて先制を許す。15分にも左サイドを崩され、30分にはカウンターからそれぞれ追加点を献上した。圧倒されて何もできずに前半を終えた。
後半開始と同時に早坂に代わって菅を投入。24分に都倉を下げて金園、35分に小野をそれぞれ投入し、盛り返して決定機も作ったが、精度を欠いた。前半の3失点が重くのしかかった。
この試合の収穫
よく3失点で止まりました。過去の例から、こっぱみじんにやられると思ってました。最初のシュート3本で3ゴール奪われ、最終的にシュート7本に対して、12本。シュートの数では上回りましたが、決定力の差が出てしまいました。後半は戦えていただけに、前半でリードされないようにしたいです。
下位がもたついたおかげで15位に踏み留まりましたが、直接対決があったため、16位と勝ち点差は1に迫られました。これ以上ズルズル行くわけにはいきません。連勝が止まったアウェイ柏レイソル戦の前に、天皇杯があります。スタメン以外の奮起必須ですよ。
(19日 21:40)