CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2013/04/14号
逆転でホーム初勝利
コンサドーレ札幌 2-1 徳島ヴォルティス
得点者
- コンサドーレ札幌
- 後10分 パウロン
- 後29分 上原
- 徳島ヴォルティス
- 前29分 大崎
順位 | 第8節 4/14現在 | 勝点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
17 | コンサドーレ札幌 | 9 | 8 | 3 | 0 | 5 | 8 | 1.00 (10) | 11 | 1.38 (17) | -3 |
14 | 徳島ヴォルティス | 10 | 8 | 3 | 1 | 4 | 10 | 1.25 (6) | 11 | 1.38 (17) | -1 |
テレ
(岡本)
宮沢 内村 砂川
(前田)
上里 河合
(深井)
上原 櫛引 パウロン 小山内
杉山
sub:阿波加 堀米 荒野 榊
ようやくホームで勝てました。まずは監督と同様にホッとしているところですが、よくよく見てみると単なる一勝ではない価値があります。逆転勝利だけでなく、セットプレーからの得点も今季初。良いところはまだまだありました。
立役者はパウロンと岡本ですね。パウロンは前半は相手への対応が難しかったものの、後半は修正。セットプレーではヘッドで初ゴールを決めただけではありません。マークを集中させておとりになり、2得点目を演出しました。高い打点でのセットプレーは武器になります。岡本は前半タテへの人やボールの動きが少ないと感じた上で、後半開始からピッチへ。修正すべき点をきっちり直しました。流れを変えるスーパーサブは砂川だけではないことを証明しました。
過去の2勝は砂川頼みでしたが、今回はセットプレーからです。勝利へのバリエーションが増えました。勝ち点3を手にするなら、今でしょ。
試合経過
河合が負傷交代した前半は、相手にゲームを支配される苦しい展開。21分にPKを許すが杉山がセーブ。しかしその8分後に先制点を許し、リードされたまま前半を終える。
後半開始と同時に岡本を投入して、押し込めるようになる。上里のCKをパウロンが高い打点で合わせて同点。しかしこの9分後に相手FKからの混戦を入れられたがオフサイドでノーゴール。すると、4分後に上里からのCKに上原がヘッドで合わせて逆転した。その後は粘り強く守って、ホームで歓喜を迎えた。
それでも苦言をいわせろ
前半に得点しましょう。前半ノーゴールは、前節まで無得点のFC岐阜とウチラのみ。ようやく逆転勝ちができただけマシですが、早いうちに先手をとって優位に進めたいですよ。
この後は水曜開催です。山陰・鳥取行きに加えて、日曜は長崎。今季最も厳しい日程でしょう。しかも、格下と思ってはいけません。現在15位・4位との対戦です。選手のコンディションを観ながらの起用になりますが、今節の後半のような戦いを前半からもお願い!
(17日 00:20)