CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2018/10/20号
あせらずに戦うべし
湘南ベルマーレ 2-2 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- 湘南ベルマーレ
- 39分 山ア 凌吾
- 60分 杉岡 大暉
- 北海道コンサドーレ札幌
- 50分 ジェイ
- 76分 チャナティップ
順位 | (第30節10/21現在) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 湘南ベルマーレ | 36 | 29 | 9 | 9 | 11 | 34 | 1.17 (14) | 38 | 1.31 (8) | -4 |
6 | 北海道コンサドーレ札幌 | 45 | 29 | 12 | 9 | 8 | 40 | 1.38 (9) | 43 | 1.48 (12) | -3 |
ジェイ チャナ 都倉 ティップ (三好) 菅 駒井 (白井) 荒野 深井 (早坂) 福森 宮沢 進藤 ク・ソンユン sub:菅野 キム ミンテ 石川 兵藤
攻めていて、スピード感がある見ごたえのある試合でしたね。これはいいようで、この試合に足りないものは勝ち越し点だけでした。バタバタしていて、どことなく落ち着かない印象が残りました。
勝てば残留だったのですが、もしかしたらそこに目がいってしまったのでしょうか。シュート8本に対して22本放ちました。それでも先手を取れない苦しい展開というより、苦しくしてしまいました。ボールを回せて、攻めて、決定機を作れて、2点取れるのだから、止めるべきところは止めて、確実なボール回していいんですよ。福森や菅からのクロスで逆サイドを狙うのはいいのですが、合わなければ大味になってきます。
試合経過
開始から攻め込んで、終始優勢に進める。チャンスはたくさんあったが、クロスが合わない場面が何度もあった。前半唯一相手に撃たれたシュートを決められて、リードを許して前半を終える。
後半早々に、福森のCKはポストに直撃したが、こぼれたボールを宮沢が触れて、最後はジェイが押し込み同点。この後は相手の時間帯が続き、FKでヒールでボールの位置をずらしたところで振り抜かれ、再び勝ち越し。残り14分になったところで、駒井がボールを奪って縦パスを出し、チャナティップが受けて都倉へ。キープ後走り込んだチャナティップに戻って振り抜くと、相手に当たりながらもネットを揺らした。このまま勝ち点1を分け合った。
この試合の着眼点
1失点目は、相手の初シュート。それがソンユンの中途半端なクリアからになってしまいました。2失点目は、狙ってもめったに決まらないトリッキーな FK。そう考えると、思っていたよりも守備も悪くないのですよ。完封が理想ですが、決して結果は悪くありません。
10月28日(日)15:00からは、延期になっていた名古屋グランパス戦。これを消化すると、残り試合数が 4 で揃います。残りの5試合、トーナメントのつもりで。
(25日 00:30)