CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2019/04/28号
3連笑で平成ラスト締める
ジュビロ磐田 1-2 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- ジュビロ磐田
- 83分 アダイウトン
- 北海道コンサドーレ札幌
- 6分 アンデルソン ロペス
- 45+2分 進藤 亮佑
(第9節終了時) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
17 | ジュビロ磐田 | 6 | 9 | 1 | 3 | 5 | 7 | 0.78 (15) | 10 | 1.11 (9) | -3 |
7 | 北海道コンサドーレ札幌 | 15 | 9 | 5 | 0 | 4 | 15 | 1.67 (2) | 14 | 1.56 (14) | 1 |
鈴木
チャナ アンデルソン
ティップ ロペス
(岩崎) (荒野)
菅 ルーカス
フェルナンデス
(早坂)
深井 宮沢
福森 キム 進藤
ミンテ
ク・ソンユン
sub:菅野 濱 白井 中野
ついに来ました平成ラストゲームです。J1で真ん中よりも上の位置で終えられるのは、感慨ひとしおですね。しかもリーグ戦3連勝です。カップ戦を含めると公式戦5連勝。これで4月は勝ち越しました。
ここ最近の得意な形に持ち込めました。相手に押されプレッシャーをかけて、早い時間に速攻で先制。これは進藤からのラストパスによるものでした。追加点は、コーナーキックから進藤のヘッドが決まりました。セットプレーの威力をまざまざと見せつけただけでなく、アンデルソンロペスが負傷交代になり、いやな空気になっていたところを一撃した点でも価値が高いです。
前半は、相手に持たせ気味でハイプレスをかけていきました。後半は無理する必要がなくなり、カウンター狙いになりました。平成の半分弱をJ2で過ごしてきましたから、J1でこれを高いレベルでできるようになったのは大したものですね。
試合経過
開始から猛攻を仕掛ける。前半6分に敵陣中央で鈴木がボールを奪うと、宮沢、チャナティップ、進藤へとつながり、縦パスに追いついたアンデルソンロペスが切り返してから左足シュートか決まって先制する。しかし、38分にドリブルで持ち上がった際に右足を滑らせて転倒。左ひざを痛め、一度はピッチに戻ったが、43分に負傷交代を余儀なくされた。
前半アディショナルタイムに、福森の CK に進藤が頭で合わせて追加点。後半開始と同時に2人を替えてきた相手に押され気味になり1点を返されるが、リードを保ったまま試合を終えた。
それでも苦言をいわせろ
鈴木武蔵のゴールを見たいなぁ。カップ戦でゴールを決めても、リーグ戦ではごぶさたです。カップ戦に出ていない外国人3人との連携が気になるところですが、抜け出して撃つシーンを期待しましょう。
令和の初戦は、5月4日(土)14時からホームで、何かと話題のヴィッセル神戸戦です。個の能力はとってもあります。しかし、サッカーは全体でやるものだと言うことを、NHK地上波全国放送で見せつけましょう。
(30日 23:40)