CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2026/04/25号
耐えてつかんだ逆転勝利
北海道コンサドーレ札幌 2-1 いわきFC
- 北海道コンサドーレ札幌
- 後半45+2分 家泉 怜依
- 後半45+4分 大森 真吾
- いわきFC
- 後半20分 山中 惇希
| 順位 | EAST-Bグループ第12節 4/26現在 | 点 | 試 | 勝 | PK勝 | PK負 | 負 | 得点 | 失点 | 差 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | いわきFC | 26 | 12 | 7 | 2 | 1 | 2 | 18 | 1.50 (3) | 11 | 0.92 (2) | 7 |
| 2 | ヴァンフォーレ甲府 | 23 | 12 | 7 | 1 | 0 | 4 | 14 | 1.17 (7) | 8 | 0.67 (1) | 6 |
| 3 | 藤枝MYFC | 22 | 12 | 5 | 2 | 3 | 2 | 16 | 1.33 (5) | 14 | 1.17 (2) | 2 |
| 4 | RB大宮アルディージャ | 21 | 12 | 6 | 1 | 1 | 4 | 26 | 2.17 (1) | 17 | 1.42 (7) | 9 |
| 5 | FC岐阜 | 21 | 12 | 6 | 1 | 1 | 4 | 18 | 1.50 (3) | 14 | 1.17 (4) | 4 |
| 6 | 松本山雅FC | 18 | 12 | 5 | 1 | 1 | 5 | 23 | 1.92 (2) | 15 | 1.25 (6) | 8 |
| 7 | ジュビロ磐田 | 16 | 12 | 3 | 3 | 1 | 5 | 9 | 0.75 (10) | 13 | 1.08 (3) | -4 |
| 8 | 北海道コンサドーレ札幌 | 16 | 12 | 4 | 2 | 0 | 6 | 12 | 1.00 (8) | 17 | 1.42 (7) | -5 |
| 9 | AC長野パルセイロ | 9 | 12 | 2 | 0 | 3 | 7 | 10 | 0.83 (9) | 24 | 2.00 (9) | -14 |
| 10 | 福島ユナイテッドFC | 8 | 12 | 2 | 0 | 2 | 8 | 16 | 1.33 (5) | 29 | 2.42 (10) | -13 |
バカヨコ
青木 荒野 サフォ
(原) (大森) (長谷川)
堀米悠 木戸
(川原) (梅津)
パク 家泉 西野 高尾
ミンギュ
田川
sub:菅野 浦上 堀米勇 田中克
交代:
後半23分 大森(荒野)
後半23分 長谷川(サフォ)
後半23分 川原(堀米悠)
後半33分 原(青木)
後半37分 梅津(木戸)
アディショナルタイム、わずか2分間の逆転劇。単なる勝利を超越した感激がこみ上げてきました。公式戦未勝利でしかも 7連勝中の難敵相手に、ようやく掴んだ白星だからでしょう。少なくとも、ここ2年は味わっていない歓喜で、勢いよく連戦のゴールデンウィークに臨んでいけます。
厳しさに耐えた
相手のプレスの強さにどう対峙していくかが焦点でした。プレス回避を狙って、ロングボールなどでバカヨコまでボールは到達しますが、相手の3バックにつかまって、なかなかフィニッシュまで持ち込めません。初先発のキングロードサフォもタテへの突破で打開しようとするものの、相手に引っかかってしまいます。前半30分頃から次第にセカンドボールを拾えなくなり、前へ進めない時間が続きました。ミドルシュートなどで何度もゴールを脅かされましたが、田川、西野、家泉、高尾の頑張りで前半をスコアレスで終えたのは上出来でした。後半になっても、相手の強度は落ちませんでしたが、青木、バカヨコ、キングロードサフォの3トップにボールが渡るようになって、バカヨコを軸にフィニッシュする形が作れました。あと一歩のところで得点を奪えず、逆に混戦からオフサイドを取り切れずに1点を先制されましたが、展開を考えればむしろ、よく 1失点で凌いだと言える内容でした。
家泉大作戦大成功
後半37分の最後の交代で、26/27シーズンからの加入と特別指定選手認定が発表になったばかりの梅津がプロデビュー。1点ビハインドでの場面での投入に一瞬耳を疑いましたが、これは家泉を最前線でプレーのための交代でした。リスクを冒した采配に見えましたが、梅津は争奪戦の末に加入したのも納得の落ち着きで、DFラインをそつなくこなします。家泉を前線のターゲットにバカヨコや大森がゴールに迫るものの、簡単にはさせてくれずに時間が過ぎていきます。しかし、アディショナルタイムにドラマが待っていました。パクミンギュからのロングボールに抜け出したバカヨコが、2人に囲まれながらもボールキープ。左の長谷川へ繋ぎ、そのクロスに相手ディフェンダーの背後から飛び出した家泉が頭で合わせて同点。待望の一発は、チームトップとなる 4得点目となりました。
大森をあきらめないでよかった
そのわずか1分後に、長谷川が左サイドでドリブルで駆け上がろうとしたところで倒されました。長谷川が自らフリーキックを蹴ると、中央で再び家泉がヘッドで合わせます。これはキーパーに阻まれ、こぼれ球を西野が押し込もうとするも跳ね返されます。そのこぼれたところを大森が拾って落ち着いて持ち直し、右足でゴール右下に突き刺しました。フォワード最多の10試合に出場しながら無得点。出番を失いかねない崖っぷちで放った逆転弾には、単なるゴールを超えた感慨深いものがこみ上がってきっました。試合終了後に、多くの選手やスタッフから祝福を受けたり、記念撮影される姿からも、本当にみんなが待ち望んでいたゴールですね。愛されキャラが伝わってきました。
それでも苦言を
バカヨコの胸中はとっても複雑かもしれません。5本シュートを放って、少なくとも3本はあとわずかではずれました。しかし、青木やキングロードサフォからボールが集まるのは、ターゲットとして信頼されている証です。フル出場して、同点弾ではバカヨコが抜け出してボールキープしており、クロスが上がった時はニアで相手を引きつけていました。貢献度は計り知れません。だからこそ、次は流れからのゴールを切望しています。
中2日の4.29(水)もドームです。14時から、藤枝MYFC戦。5.2(土)14時、アウエーでヒマスタのFC岐阜戦をはさんで、再びドームで2連戦。5.6(水)14時AC長野パルセイロ戦、5.9(土)14時RB大宮アルディージャ戦。中2〜3日の連戦が続きます。コンディションに気をつけて、最善の準備をお願いします。
(27日 06:50)
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