CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/09/23号
順位は変わらず
北海道コンサドーレ札幌 2-2 アルビレックス新潟
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 45+7分 早坂 良太
- 56分 ヘイス
- アルビレックス新潟
- 80分 河田 篤秀
- 87分 河田 篤秀
順位 | 第27節 09/23現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 | 最大 勝点 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 清水エスパルス | 28 | 27 | 7 | 7 | 13 | 31 | 1.15 (12) | 45 | 1.67 (15) | -14 | 49 |
14 | 北海道コンサドーレ札幌 | 27 | 27 | 7 | 6 | 14 | 26 | 0.96 (15) | 41 | 1.52 (13) | -15 | 48 |
15 | サンフレッチェ広島 | 26 | 27 | 6 | 8 | 13 | 27 | 1.00 (14) | 39 | 1.44 (12) | -12 | 47 |
16 | ヴァンフォーレ甲府 | 24 | 27 | 5 | 9 | 13 | 18 | 0.67 (18) | 32 | 1.19 (6) | -14 | 45 |
17 | 大宮アルディージャ | 21 | 27 | 5 | 6 | 16 | 25 | 0.93 (16) | 48 | 1.78 (17) | -23 | 42 |
18 | アルビレックス新潟 | 12 | 27 | 2 | 6 | 19 | 19 | 0.70 (17) | 54 | 2.00 (18) | -35 | 33 |
ジェイ (稲本) チャナ ヘイス ティップ 石川 早坂 (河合) 兵藤 宮沢 福森 横山 菊地 ク・ソンユン (金山) sub:マセード 小野 菅 都倉
確実に勝ち点3を確保できると思っていましたが、とっても痛いです。ソンユンが負傷退場しても、流れはウチらだったのですよ。今シーズンの強みと弱みを出した結果はドローでした。
前半20分にアクシデントです。相手FWのスライディングがソンユンのあごに入りました。5分を超える中断の末、プレーを続行したが、26分に左足の痛みを訴えてピッチに倒れこみ、負傷交代です。これはあらゆる意味で痛いですよ。金山が無難にプレーしていましたが、経過はとっても心配です。
これで交代枠を一つ使い、選手交代が難しくなりました。相手は後半20 分過ぎから選手交代で勢いづき、采配勝負になってきました。運動量が明らかに落ちていました。そんな中で、稲本の投入は痛んでいた宮沢を代えるつもりでだったのですが、その直前に失点。そこで守りを固めようとしましたが、ジェイを下げるならば、前線からの守備ができる都倉を入れるべきでしょう。手っ取り早く反撃できるはずです。3人目の交代も負傷で石川を下げて、守備的な交代にならざるを得ませんでした。攻めたいのに攻め手が少なくなっては、得点は望めません。反撃を食い止められない課題は、克服できませんでした。
試合経過
五分五分の展開から、前半アディショナルタイムの最後のプレーで、左側にいたヘイスからの折り返しを、早坂が移籍後初ゴールを決めて先制。後半11分にヘイスが直接 FK を決めて、突き放した。
しかし、後半20分過ぎから押し込まれ始める。1点返された直後に稲本を投入して3ボランチに変更。42分に河合を投入するが、その直後に同点に追いつかれた。攻勢をしのぐ展開は変わらず、勝ち点1を分け合った。
この試合の着眼点
痛い引き分けでしたが、勝ち点1を積み上げました。順位はそのままです。ヒドイ結果ではないので切り替えましょう。ただし、反撃を受けているときこそ、攻めの気持ちを忘れずに。
次節サンフレッチェ広島戦は、ゼッタイ負けられない戦いです。失点が減って、2連勝中です。もちろん勝機はあります。アウェイ初勝利はぜひココで。残りは6試合です。
(27日 08:10)