CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2019/07/13号
勝ち点3を
大分トリニータ 2-1 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- 大分トリニータ
- 23分 オナイウ 阿道
- 75分 オナイウ 阿道
- 北海道コンサドーレ札幌
- 20分 オウンゴール
(第19節7/14終了時) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 大分トリニータ | 32 | 19 | 9 | 5 | 5 | 23 | 1.21 (9) | 16 | 0.84 (5) | 7 |
8 | 北海道コンサドーレ札幌 | 28 | 19 | 8 | 4 | 7 | 25 | 1.32 (8) | 24 | 1.26 (8) | 1 |
鈴木
チャナ アンデルソン
ティップ ロペス
(ジェイ)
白井 ルーカス
フェルナンデス
深井 荒野
(宮沢) (駒井)
福森 キム 進藤
ミンテ
ク・ソンユン
sub:菅野 早坂 藤村 菅
勝てば順位が入れ替わって5位浮上になるところでしたが、4月のホームでの対戦に続いて敗戦。今季2戦2敗の対戦相手を作ってしまいました。
前後半とも、立ち上がりは良かったですね。激しくプレッシャーを掛けて、ボールを奪って勢いよく攻めに行きます。それだけなら、もはやどの対戦相手でもできているのですよ。後半、相手は9人が自陣に引いていました。そうなると、対策に対する駆け引きや、攻めの姿勢が問われます。 少なくとも、リスクを恐れずにチャレンジした結果で相手の方が上回っていました。キムミンテは横パスでミスが目立ったしまったものの、その直前のインターセプトは良かっただけにもったいないです。これは相手のプレッシャーにミスを誘われたと称するのが適切でしょう。その一方で、同点および逆転にされた場面どちらも、進藤の寄せの甘さが気になりました。ハンドやPKをとられるのをおそれるのはわかるのですが、とりわけ同点ゴールは人数が揃っており、何かしら防ぐ動きがあってもよかったのではないかと思いました。
試合経過
立ち上がりから攻めて主導権を握る。2分に、アンデルソン ロペスのシュートは枠の右。4分にもペナルティーエリア内からシュートしたが、ブロックされた。20分にカウンターからドリブルを仕掛けたチャナティップからボールを受けた白井がシュートを放つもポストを叩いたが、この跳ね返ったボールが相手GKに当たってゴールに入り先制。しかし、その3分後に、右サイドからのクロスに頭で合わせられて、同点にされた。
後半は両者攻め合いになる。13分に宮沢、17分にジェイ、22分に駒井をそれぞれ投入。やや優勢に進めたが、横パスの処理ミスを拾われて逆転を許した。押し込んで追撃したが、相手守備の牙城を崩せなかった。
この試合の収穫
白井は持っていますね。シュートはポストを叩いたので、これだけなら決定力不足の括りです。跳ね返ったところにキーパーがいるのは、攻めたご褒美なのでしょうね。菅に代わって先発起用されている理由がよくわかります。
7月20日(土)は、13時から厚別で湘南ベルマーレ戦。開幕戦でハードワークにやられました。3度目になってしまったので、4度目の正直ですよ。今度こそ勝ち点3をお願いします。
(16日 07:10)