CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2016/04/17号
雨 のち 引き分け
モンテディオ山形 1-1 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- モンテディオ山形
- 前11分 汰木
- 北海道コンサドーレ札幌
- 後14分 内村
第8節 4/17現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
21 | モンテディオ山形 | 3 | 8 | 0 | 3 | 5 | 6 | 0.75 (18) | 11 | 1.38 (17) | -5 |
4 | 北海道コンサドーレ札幌 | 14 | 8 | 4 | 2 | 2 | 12 | 1.50 (2) | 6 | 0.75 (4) | 6 |
ジュリーニョ 都倉 (トップ下へ) (上原) 菅 (内村 >FWへ) 福森 宮沢 深井 マセード 櫛引 増川 進藤 (小野) ク・ソンユン sub:金山 河合 稲本 堀米
震災の影響と強風の影響で、J2は2試合が中止。3つ目の中止かと思いましたが、再開後に追いついて、アウェーで最低限の勝ち点1を得ました。
相手は最下位でいまだ勝ちなしだから、勝って当たり前に思えますが、とんでもない。危機感をいだいて試合に入りますから、むしろやりづらいでしょう。実際、先制されてからは相手のプレスに手を焼いてラフなロングボールを蹴らざるを得ない時間帯が続きました。落雷に嫌な時間帯を切ってもらったともいえます。
後半は風上。内村を投入して、ジュリーニョがトップ下にポジションを移し、ボールをさばき始めました。開始直後こそパスをつながれましたが、徐々に相手を押し込みます。内村を入れると攻守共に動きが良くなります。先発で使ってほしいところですが、こういった流れを変えられる筆頭になるので、切り札として取っておきたい気もします。コンディションが上がってきたとき、どのように起用するのか迷いますね。
試合経過
互角の展開で進んでいたところ、ソンユンが相手のクロスをはじいたこぼれ球を押し込まれて先制される。この後は相手の守備に手を焼く時間帯が続いた。前半37分から約40分間、雷雨のため試合は中断される。
後半開始と同時に、菅に代えて内村を投入。開始直後は押され気味だったが、徐々に反撃。14分に敵陣にいたジュリーニョからの縦パスに反応して抜け出した都倉がドリブル突破して、グラウンダーのクロスを供給。これに内村がニアサイドでワンタッチで反応して、同点に追いついた。この後は互いに決め手を欠いて、勝ち点1を分け合った。
この試合の着眼点
勝てなかったけれども、いい方向に向かってきたのではないでしょうか。追いついたのは今季初。あとは逆転勝利がほしいのですが、やっぱり無失点でいきましょうよ。
次節は、首位でまだ無敗のセレッソ戦。ゼルビアと共にリーグ最少の4失点ですが、舞台は無敗だったファジアーノを撃破したドームです。もちろん無敗ストッパー第二弾しかありえません。それだけの力は備わっています。注目度高い一戦でもあります。
(19日 21:00)