CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2018/08/01号
後半戦もやっちまえ
V・ファーレン長崎 2-3 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- V・ファーレン長崎
- 72分 米田 隼也
- 88分 ヨルディ バイス
- 北海道コンサドーレ札幌
- 51分 ジェイ
- 75分 チャナティップ
- 90+4分 都倉 賢
順位 | (第19節8/1現在) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 | V・ファーレン長崎 | 20 | 19 | 6 | 2 | 11 | 24 | 1.26 (8) | 31 | 1.63 (16) | -7 |
4 | 北海道コンサドーレ札幌 | 30 | 18 | 8 | 6 | 4 | 24 | 1.33 (8) | 21 | 1.17 (6) | 3 |
ジェイ
(都倉)
チャナ 三好
ティップ
菅 駒井
(石川)
深井 宮沢
(荒野)
福森 キム 進藤
ミンテ
ク・ソンユン
sub:菅野 白井 小野 兵藤
台風で土曜の名古屋グランパス戦が延期。何がなんでも勝たないといけない試合をなんとかモノにしました。リーグ戦では3か月ぶり、5試合ぶり、5月5日以来の勝利です。
後半戦折り返しの初戦は、役者がそろい踏みです。キレキレのジェイが戻ってきました。みんなが待ってましたよ。フリーで抜け出した進藤のクロスに、ファーでゴール前で競り勝ちました。豪快なヘディングシュートが決まりましたが、ファールがあってノーゴール。しかし、相手に驚異を与えるには充分すぎました。後半開始早々には、取るべくして、左足で決めました。
ジェイだけでなく、チャナティップもキレキレでした。縦への抜け出しはおはこですが、中盤でボール奪取もできます。先制点の起点になりました。得点できそうな場面でパスを選択するきらいがありましたが、自ら攻め込んでキッチリきめました。
締めは都倉です。3月のホームでの対戦と同じようにアディショナルタイムで決めました。こぼれ球に反応して決めましたが、決して偶然こぼれ球が来たのではありません。予測は当然ですが、いつボールが来てもいいように動いているのは間違いないでしょう。
試合経過
開始からしばらくは危ない場面が目立ち、攻め込まれたが、徐々にペースをつかんでいく。 前半42分に、ジェイがヘディングシュートを決めたがノーゴール。両者無得点で前半を終える。
後半6分に、縦パスを受けた三好が縦に浮き球を送り、これを受けたジェイが相手の間から振り抜いてゴール右に決めて先制。後半26分に都倉を投入した直後に同点にされたが、その3分後に、宮沢から受けた三好が中央に持ち込んでチャナティップにパスを送り、これをゴール左に決めて勝ち越し。後半43分に再び同点にされたが、アディショナルタイムは4分に再び勝ち越し。駒井のミドルシュートはGKにはじかれたが、こぼれ球に石川が反応。相手との競り合いでボールがこぼれたところを都倉か拾いに、落ち着いて流し込んだ。
それでも苦言をいわせろ
勢いづく勝利でしたが、主要なアタッカー陣では三好が取り残されています。勝ちに貢献していますが、それだけではダメなステージです。結果がほしいですね。
ようやく、札幌ドームに戻ってこれます。次節は、8月5日(日)14:00柏レイソル戦。つづいて、8月11日(土)13:00セレッソ大阪戦。暑さは気にしなくていいですが、相手は涼しいところに来て、息を吹き返します。そこは、夏場でも練習量を落とさずにトレーニングできる強みで、最後まで走れるところを見せつけましょう。
(4日 01:10)