CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/11/6号
J1アウェイで3連笑
ガンバ大阪 0-1 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- ガンバ大阪
- なし
- 北海道コンサドーレ札幌
- 72分 ジェイ
順位 | 第33節 11/26現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 | 最大 勝点 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | サガン鳥栖 | 47 | 33 | 13 | 8 | 12 | 39 | 1.18 (10) | 41 | 1.24 (7) | -2 | 50 |
9 | ヴィッセル神戸 | 44 | 33 | 13 | 5 | 15 | 39 | 1.18 (10) | 42 | 1.27 (9) | -3 | 47 |
10 | ガンバ大阪 | 42 | 33 | 11 | 9 | 13 | 48 | 1.45 (6) | 41 | 1.24 (7) | 7 | 45 |
11 | ベガルタ仙台 | 41 | 33 | 11 | 8 | 14 | 44 | 1.33 (8) | 52 | 1.58 (14) | -8 | 44 |
12 | 北海道コンサドーレ札幌 | 40 | 33 | 11 | 7 | 15 | 36 | 1.09 (13) | 45 | 1.36 (12) | -9 | 43 |
13 | FC東京 | 39 | 33 | 10 | 9 | 14 | 37 | 1.12 (12) | 42 | 1.27 (9) | -5 | 42 |
14 | サンフレッチェ広島 | 33 | 33 | 8 | 9 | 16 | 32 | 0.97 (15) | 48 | 1.45 (13) | -16 | 36 |
15 | 清水エスパルス | 31 | 33 | 7 | 10 | 16 | 33 | 1.00 (14) | 53 | 1.61 (16) | -20 | 34 |
16 | ヴァンフォーレ甲府 | 29 | 33 | 6 | 11 | 16 | 22 | 0.67 (18) | 39 | 1.18 (6) | -17 | 32 |
17 | 大宮アルディージャ | 25 | 33 | 5 | 10 | 18 | 28 | 0.85 (16) | 55 | 1.67 (17) | -27 | 28 |
18 | アルビレックス新潟 | 25 | 33 | 6 | 7 | 20 | 27 | 0.82 (17) | 60 | 1.82 (18) | -33 | 28 |
ジェイ チャナ 兵藤 ティップ (都倉) 石川 早坂 荒野 宮沢 (稲本) 福森 横山 進藤 (菅) ク・ソンユン sub:金山 前寛 キムミンテ 小野
あらためて、サッカーは多く点を取ったほうが勝ちですね。ボールを支配されても、試合を支配すればいいんです。試合開始前まで11試合未勝利と不振ながらも、強豪相手に名前負けしそうですが、強いから勝つのではなく、勝ったほうが強いですよね。ゴールに迫られるときには迫力を感じ、ネットを揺らされたものの、オフサイドで助かりました。互角に持ち込んで、無失点で最小得点で勝ちました。
残留を果たしましたが、消化試合ではありません。意気込みは変わりませんが、厳しい局面にいきなり立たされました。開始9分に接触プレーで痛んだ荒野が早々にピッチを去り、稲本を急きょ起用。後半8分には、石川が足を痛めて、準備をしていた菅の投入は取りやめ。しかし23分には、福森が足を痛めて、菅と交代を余儀なくされました。負傷で二枠使うと、劣勢になったとき手の打ちようがなくなってきます。この直後に菅が FK と CK のキッカーになって勝利に貢献したのですから、何が起こるかわからないものですね。ゴール直前の後半25分にも、得点シーンと同様に、左CK からジェイがヘディングでネットを揺らしました。ファウルでノーゴールになりましたが、直後に全く同じ展開で得点できたのですから、勝負運をモノにできる勢いのちがいもあったのでしょう。
総じて、強豪相手にほとんど決定機を作らせず、逆に数少ない決定機をモノにしました。5月の敗戦を思い出すと、成長を感じました。これでJ1でアウェー戦3連笑でもあります。
試合経過
ボールを支配され、パス回しから崩されることもあったが、耐えてしのいだ。前半は互いにチャンスを作ったが、スコアレスで終える。後半も相手にボールをキープされる展開が続くが、27分に菅のCKにジェイが下がりながら頭で合わせて先制。この1点を守りきった。
それでも苦言をいわせろ
ジェイが今夏に加入後、わずか13試合でチーム単独トップの9得点目で連続得点はうれしいのですが、他の選手も得点をとりましょう。戦術的に仕方ないのですが、驚異的な得点率に甘えないように。チャナティップの初ゴールを見たいです。
残すは今季最終サガン鳥栖戦です。順位を上げられるチャンスはまだあります。気分よくドームで勝って、来年につなげましょう。
(28日 20:40)
CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/11/14号
長い道のり待ってました!
清水エスパルス 0-2 北海道コンサドーレ札幌
得点者
- 清水エスパルス
- なし
- 北海道コンサドーレ札幌
- 11分 ジェイ
- 39分 ジェイ
順位 | 第32節 11/18現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 | 最大 勝点 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
13 | 北海道コンサドーレ札幌 | 37 | 32 | 10 | 7 | 15 | 35 | 1.09 (13) | 45 | 1.41 (12) | -10 | 43 |
14 | 清水エスパルス | 31 | 32 | 7 | 10 | 15 | 31 | 0.97 (14) | 50 | 1.56 (14) | -19 | 37 |
15 | サンフレッチェ広島 | 30 | 32 | 7 | 9 | 16 | 30 | 0.94 (15) | 47 | 1.47 (13) | -17 | 36 |
16 | ヴァンフォーレ甲府 | 28 | 32 | 6 | 10 | 16 | 22 | 0.69 (18) | 39 | 1.22 (6) | -17 | 34 |
17 | 大宮アルディージャ | 24 | 32 | 5 | 9 | 18 | 28 | 0.88 (16) | 55 | 1.72 (17) | -27 | 30 |
18 | アルビレックス新潟 | 22 | 32 | 5 | 7 | 20 | 24 | 0.75 (17) | 58 | 1.81 (18) | -34 | 28 |
ジェイ チャナ 兵藤 ティップ (内村) 石川 早坂 荒野 宮沢 福森 河合 横山 (稲本) (進藤) ク・ソンユン sub:金山 前寛 小野 菅
この日が来るなんて、夢のようですよ。3回ほおをつねってしまいましたが、現実ですよ。2008年と2012年を思えば、同じパターンを覚悟していました。でも、またまたジェイの2発で、J1残留決定です。
3週間も間隔が空いて、勢いが止まってしまわないか気になりましたが、杞憂に終わりました。ピッチ上もゴール裏も気合い充分でした。残留争いでガチンコ勝負になると思っていましたが、ウチラの出足が優りました。先手を取れたのも大きいですね。都倉がメンバー外でジェイにマークが集中すると思っていましたが、相手は対策立てすぎなのか案外、ジェイへのマークは厳しくなかったようです。裏をかいて都倉を外したのかどうかは定かでありませんが、この時点で優位立っていました。また、1点目は荒野のキープと石川のファーへのきれいなクロスを忘れてはいけないですね。
2点目もみんなで取った得点でした。チャナティップのドリブル突破とキープとテクニック。福森からの絶妙なパス。ジェイは3人に囲まれて、苦しい体勢から撃ちました。守備では、前半に河合が負傷で退きましたが、代わって入った進藤と中央へ移った横山が落ち着いて対応。特定の誰かに頼るのではなく、誰が出ても活躍するたくましいチームになってきました。
試合経過
立ち上がりから出足がよく、相手を圧倒。11分に、前線でボールキープした荒野から左でボールを受けた石川がゴール前に放り込み、ファーでジャンプしたジェイがヘディングゴール決めて先制した。
32分には、ソンユンがボールをこぼし、そのボールが相手の体に当たってゴールへに転がったが、ファウルの判定で救われた。その直後の39分、チャナティップがドリブルで持ち込み、福森がボールを受けて、ジェイにパス。これを左足で合わせて追加点を得た。この後は危なげなく進めて、勝利でJ1残留を決めた。
それでも苦言をいわせろ
あと2試合残っています。ここで終わりではありません。最大10位。勝ち点43まで、伸ばせるチャンスです。最後まで全力で、上積みしましょう。2001年は11位でした。
次はアウェーで10位ガンバ大阪戦。絶不調なので勝機あり。最終はドームでサガン鳥栖戦。どちらも苦手な方な相手ですが、勝って順位を上げましょう。
(21日 21:00)