CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2017/03/11号
ホームで半歩前進
北海道コンサドーレ札幌 1-1 セレッソ大阪
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 73分 都倉 賢
- セレッソ大阪
- 13分 マテイ ヨニッチ
第2節 03/11現在 | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
17 | 北海道コンサドーレ札幌 | 1 | 3 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0.33 (16) | 5 | 1.67 (13) | -4 |
13 | セレッソ大阪 | 2 | 3 | 0 | 2 | 1 | 2 | 0.67 (10) | 4 | 1.33 (11) | -2 |
ジュリーニョ 都倉
(内村)
兵藤 深井 宮澤
(マセード)
田中 石井
(金園)
福森 横山 キム
ミンテ
ク・ソンユン
sub:金山 永坂 荒野 河合
やっとホームに戻ってきました。いろんなところで昨年のホームでの成績をとりあげられますから、負けなかったことで面目を保てました。今季初得点と初勝点を挙げられたのですから、悪くありません。いや、むしろ上がり調子です。
スタメン発表後に菊地が負傷で出れなくなり、急遽キム・ミンテに交代。落ち着く間もなく試合に入ったのだろうと思えます。3ボランチで耐えながら、後半に同時に二人交代。内村もその少しあとに投入して、3ボランチから3 トップへ変更。これをきっかけに攻撃力が高まりました。都倉や金園へのクロスが効果的で、内村は持ち味とはちがったクロスをよく選択できたと思いました。都倉のヘッドが決まると勢いが出ますね。シュートは、相手の8本に対して13本放ちました。
試合経過
前半13分に、相手のFKからの競り合いから、頭で決められ、先制点を奪われる。その後も電撃帰国した清武らを中心とする攻撃をしのぐ流れは変わらずに前半を終える。
後半18分に石井に代えてマセードを、深井に代えて金園を投入。22分にはさらに内村を投入する。これが実り、内村のクロスを都倉が頭で押し込んで同点に追いついた。その後も攻め続けたが、スコアは変わらず勝ち点1を分け合った。
この試合の着眼点
半歩ながらも、やっと結果が出ました。それも都倉が決めたことが大きいのですよ。選手もスタッフも、そしてなによりスタジアムのボルテージが上がります。次こそ勝ち点3と無失点ですね。
次はリーグ戦の前にカップ戦です。アゥエイでジュビロ磐田戦。リーグ戦は土曜日にドームでサンフレッチェ広島戦。これは勢いを加速して挑めるのではないでしょうか。上向きのままで行きましょう。
(15日 00:30)