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CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2024/09/04号


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負けパターン思い出した?
教訓にして次は6点差を

横浜F・マリノス 6-1 北海道コンサドーレ札幌


   バカヨコ  小林
(サンチェス) (岡村)
    
    駒井     荒野
   (白井)
    
  菅           田中宏
         馬場
       (田中克)
     
  パク   宮沢   尾
 ミンギュ      (中村)
         
         児玉
 
sub:中野 原 カン 出間
交代:
後半0分 中村(高尾)
後半9分 サンチェス(バカヨコ)
後半27分 白井(駒井)
後半27分 田中克(馬場)
後半33分 岡村(小林)

いくら監督交代で息を吹き返した相手とはいっても、180分勝負の90分とはいえども、1-6の大差で敗戦はいけません。先制されて、1人少なくなり、後半は大量失点。これは春先か数か月前のパターンと一緒ではないですか。これを教訓として、劣勢になったときの戦い方を身につけて、逆転するしかありません。

チャンスはあった

ここ最近のリーグ戦のように、序盤から押し込めました。3分に、小林のミドルシュートが右ポストに当たり、こぼれ球をバカヨコが押し込んでゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定。4分後には、菅のシュートがゴールわずかに右へ。22分にはバカヨコが右クロスからの決定機でミートできず。7分のバカヨコのキーパーとの1対1はセーブされました。試合を通して、シュートは互いに20本ずつ。枠内シュートは8本に対して12本。先制できなかったのが、命取りになりました。

荒野一発レッド

好機を逸すると、流れは相手に渡るものです。30分、馬場がクロスをクリアしきれず中途半端になると、ボレーで先制されました。ここは 1失点で止めないといけません。6分後に追加点を許します。そして失点直後、荒野が背後から迫ってきた植中にボールを奪われて独走を許すと、ペナルティエリア手前で背後から手を掛けて倒してしまいました。一発レッド。何が痛いって、50分以上一人少ない戦いを強いられたことです。

後半に4失点

2点ビハインドのままでいたかったところですが、後半14分に右サイドを破ぶられて、グラウンダーのクロスをパク ミンギュがクリアできず、オウンゴール。ひとり少なくても食い止めないといけません。さらに、失点の4分後に、また失点はいけません。悪循環に陥ると、5点差をつけられます。

この試合の収穫

白井が移籍後公式戦初ゴール。相手キーパーがクリアしたこぼれ球を拾って決めました。移籍組、特にフォワードは、結果を出すことが大事です。

第2戦は9.8(日)14時ドームで。リーグ戦の主力も出場すると思われますが、6-0で勝つという気迫は必須。同時に悪循環撲滅です。次のリーグ戦は、9.14(土)14時からドームで東京ヴェルディ戦。9.21(土)19時からは、アウェーでFC町田ゼルビア戦。勝負はこれから。

(6日 23:10)