CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2021/05/19号
2位で次のステージ進出
北海道コンサドーレ札幌 0-0 鹿島アントラーズ
- 北海道コンサドーレ札幌
- なし
- 鹿島アントラーズ
- なし
順位 | Aグループ第6節 5/19現在 | 勝 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得 失 差 | |||
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1 | 鹿島アントラーズ | 12 | 6 | 3 | 3 | 0 | 14 | 2.33 (1) | 4 | 0.67 (1) | 10 | |
2 | 北海道コンサドーレ札幌 | 11 | 6 | 3 | 2 | 1 | 11 | 1.83 (2) | 8 | 1.33 (2) | 3 | |
3 | アビスパ福岡 | 8 | 6 | 2 | 2 | 2 | 10 | 1.67 (3) | 11 | 1.83 (3) | -1 | |
4 | サガン鳥栖 | 1 | 6 | 0 | 1 | 5 | 5 | 0.83 (4) | 17 | 2.83 (4) | -12 |
中島
(ガブリエル)
ドウグラス 青木
オリヴェイラ
ルーカス 柳
フェルナンデス
荒野 駒井
(小野) (高嶺)
菅 キム 岡村
(田中宏) ミンテ
大谷
sub:阿波加 中野 中村
札幌ドームの機械トラブルの影響によりホヴァリングサッカーステージの移動が完了いたしませんでした。これに伴い、本日の試合は通常のピッチ位置から90度反時計回りに回転した位置での開催。メインスタンドはゴール裏に面して、ホームのゴール裏が、普段はメインスタンドから見る構図になりました。これも新しい景色を見たということになりますね。1位通過を目指しましたが、守られてスコアレスドロー。プレーオフステージは横浜F・マリノスとの対戦。6月6日(日)13時から厚別で、2戦目は、6月13日(日)17時からニッパツ三ツ沢での試合になります。
スクランブル体制も負傷者戻る
リーグ戦から中2日。加えて、ジェイが食中毒による体調不良。控えに GK が 2人入り、菅がスタメンで最終ラインに入る異例の体制です。菅は後半7分に、ゴールライン上でクリアのビッグプレーがありました。ワントップで出場した中島は、猛攻を仕掛けにいきました。そんな中で、キムミンテとルーカスフェルナンデスが戻ってきました。その上、どちらもフル出場です。攻守で要になる選手が戻ってきました。
ガブリエルついにデビュー
入国制限があって、4月に来日。カップ戦前節では、終了間際に出場予定も、1点を返されたことで投入見送りになっていました。この試合では、後半19分に入って最前線でプレー。25分には果敢なドリブル突破でシュートまで持ち込みました。連携はまだまだこれからですが、出来は悪くありません。早くゴールを見たいですね。
この試合の着眼点
展開も結果も、可もなく不可もない試合でした。勝ち点で上の相手からは負けなければよく、ウチらが1位突破するには勝利が必須。相手はその事情を知ってか、攻め込まれても、守っていなせば良しとしてきます。実際に、青木は前半6分のシュートとはGKにはばまれ、16分のシュートも相手にブロックされました。ドウグラスオリヴェイラは3本シュートを撃っています。実績のある選手が並んだ相手に、豊富な運動量と、球際の激しさで互角の戦いを続けましたが、もう一歩、勝ち抜くためにレベルアップしたいところです。
再び中2日で、5.22(土)14時清水エスパルス戦、5.26(水)19時サガン鳥栖戦と、ドームが続いて、5月最後は、5.29(土)19時からアウエーで柏レイソル戦。勝ち点を積み上げるチャンスです。勝って浮上しましょう。そのあとは日本代表戦が続くため、プレーオフステージの1・2戦になります。
(21日 23:30)