CS(北海道コンサドーレ札幌)的日誌 2018/04/25号
難敵相手遂に撃破
北海道コンサドーレ札幌 2-1 横浜F・マリノス
得点者
- 北海道コンサドーレ札幌
- 49分 都倉 賢
- 66分 進藤 亮佑
- 横浜F・マリノス
- 44分 金井 貢史
順位 | (第10節終了時) | 点 | 試 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 差 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4 | 北海道コンサドーレ札幌 | 18 | 10 | 5 | 3 | 2 | 14 | 1.40 (4) | 10 | 1.00 (4) | 4 |
15 | 横浜F・マリノス | 9 | 10 | 2 | 3 | 5 | 12 | 1.20 (8) | 17 | 1.70 (17) | -5 |
都倉 チャナ 三好 ティップ (荒野) (ボランチへ) 菅 駒井 (石川) 深井 宮沢 (兵藤) 福森 キム 進藤 ミンテ ク・ソンユン sub:菅野 早坂 ヘイス 宮吉
平日夜の厚別、雨で10.3℃の寒い中に、よく6,729人も集まりました。聖地初戦は、悪くても引き分けがノルマみたいなものです。過去1分け11敗と勝てなかった横浜F・マリノス相手に、リーグ戦初勝利ですよ。また、新しい風景を見れました。
相手のパスワークが良くて、なかなか対応できず。前半終了間際に先制されても、これまでの相性からあきらめがつきます。そこで終わらないのが今年の戦いですね。後半開始早々に都倉が右足で同点ゴール。これでスイッチが入りました。勢いはウチらに傾きました。
逆転を決めたのは進藤です。これで早くも3得点目ですね。菅のクロスから豪快なダイビングヘッドをゴール右へたたき込みました。チーム内の得点ランキング2位でもあります。ゴール後は、チームメートから無視されるサイレントトリートメントで祝われました。意外性かもしれませんが、守備もキッチリできていましたよ。
試合経過
前半は守備に奔走させられることが多く、反撃ままならず。耐えていたが、前半終了間際に、CKからの折り返しを頭で押し込まれて先制点を許した。
後半から4バック気味のシステムに変更して、マンツーマンに近い守り方に変更。これで守備が一気に安定し、逆転につながった。最後には両者攻め合う場面が多くなったが、ソンユンのファインセーブなどで守りきった。
それでも苦言をいわせろ
前半、なんとかならないですか。監督の采配でハーフダイムに修正できるのは、よくわかりました。90分ずっと後半のような戦い方をできないことは承知です。動きが重いのか、相手が良かったのか、関係あるかはわかりませんが、とにかく安心して見ていられる試合もお願いします。
中2日で、アウェーのベガルタ仙台戦。移動があるので、実質中1日です。4月はまだ無敗。7位との対戦なので簡単にはいきませんが、いい結果で今月を締めくくりましょう。
(27日 00:00)